オーディオは、携帯用オーディオ・プレイヤー、車載テレマティックスや、ホーム・エンターテイメント機器のホストのような今日の家電機器において欠かせない機能です。最高の使用感覚をユーザーに提供するために、家電機器は様々なアルゴリズムのサポートや、それらの同時実行が必要となります。
オーディオを処理するためのDSPもしくはハードウェア・ブロックの使用が、伝統的なアプローチ方法といえます。しかしながら、MIPSファミリー・プロセッサの性能特性は、安定したスケーラブルなオーディオ・サブシステムの設計課題に対応する代替案を提供しています。
MIPS® Consumer Audio Platformは、デジタル家電機器向けに業界標準MIPS32®ファミリー製品対応の最も広範囲なオーディオ・アルゴリズムを搭載しています。このプラットフォームにより半導体企業は、単一のオーディオ・アーキテクチャを複数の家電製品群に標準的に提供可能です。
| 必要条件 | オーディオ・アプリケーションの課題 | MIPS Consumer Audio Platformの優位性 |
| 高性能 | デジタル家電アプリケーションでは、益々複雑化/進化するアルゴリズム、最先端のプリ/ポスト処理技術、や、同時実行される全二重エンコード/デコード・アプリケーションをサポートするためにスケーラブルなオーディオ・サブシステムが求められている。 | ミップス・テクノロジーズの32ビット・シンセサイザブル・コアは、業界最高性能(24K™:最大550 MHz)を実現している。これにより、次世代デジタル・オーディオでの要求をサポートするための性能の余裕を得ることが可能となる。 |
| 低価格 | 洗練されたアプリケーションおよびサービスの継続的な提供に影響を及ぼすことなくSoC価格の削減が必要とされる。 | オーディオおおびホスト処理用として単一のプロセッサ・アーキテクチャを用いることで、開発ツールへの投資、設計期間と、DSPのライセンス費用およびロイヤルティの削減が可能。 |
| 開発期間の短縮 | 最大限の利益を得るためには、機能豊富な機器を競合他社よりも先に市場投入しなくてはならない。 | ミップス・テクノロジーズとそのパートナーは、開発期間を短縮するための最適化されたオーディオ・アルゴリズムを提供。 |
| 製品の差別化 | 製品による、利益に繋がる様々なサービスへの対応が必要 | 機器メーカーやサービス・プロバイダーによるカスタマイズされた付加価値の高いアプリケーションとサービスの追加を可能にする業界標準アーキテクチャ。 |
| ベンダー名 | アルゴリズム |
| Fraunhofer | MP3 (MPEG-1 and MPEG-2 Layer-3) Decoder MP3 (MPEG-1 and MPEG-2 Layer-3) Encoder AAC (MPEG-2 and MPEG-4 Low Complexity AAC) Decoder Multichannel on Request AAC (MPEG-2 and MPEG-4 Low Complexity AAC) Encoder Multichannel on Request MPEG-4 AAC Low Delay for Bidirectional Communication, Decoder MPEG-4 AAC Low Delay for Bidirectional Communication, Encoder |
| マイクロソフト | Windows Media Audio |
| ミップス・テクノロジーズ | Dolby Digital Decoder Dolby Digital Plus Converter-Decoder MP3 (MPEG-1 Layer 3) Decoder MPEG-1 Audio Layers 1 & 2 Decoder MPEG-2 Audio Layers 1 & 2 Decoder with Multichannel (5.1) and Backwards Compatible Dolby Pro Logic® II DecoderSRS TruSurround XT |
| Sonic Solutions | Dolby Digital Encoder |
