アーキテクチャ
プロセッサIPに最大限のフレキシビリティを望むマイクロプロセッサ開発者にとって、標準製品として唯一ライセンサブルなアーキテクチャIPである業界標準のMIPS®
アーキテクチャがソリューションとなるでしょう。
20年以上前にスタンフォード大学で開発されたMIPSアーキテクチャは、シンプルで合理化された非常にスケーラブルなRISCアーキテクチャです。その基本的な性質-膨大な数のレジスタ、命令の数と特性、確定的なパイプライン遅延スロット等―によって、MIPSアーキテクチャは現在のSOC設計の中で単位面積あたり最も高い処理能力と最も低い消費電力を実現することが可能になっています。MIPSアーキテクチャ製品には、次のものがあります。
- MIPS32® およびMIPS64® 命令セットアーキテクチャ。これらはシームレスな互換性を持ち、カスタマーが現行ソフトウェアへの投資をそのまま活かしながら、ある世代から次世代への移行を可能にしています。
- 特定タイプのアプリケーションのパフォーマンスを向上させる、特定アプリケーション向け拡張機能(ASE)。これには、以下が含まれます。
- MIPS® DSP ASE コンシューマSOCでのメディア性能の向上を実現する業界標準MIPS32® および MIPS64® アーキテクチャへの信号処理拡張
- MIPS® MT ASE システム性能の向上を実現する業界標準MIPS32® および MIPS64® アーキテクチャへのマルチスレッディング拡張
- SmartMIPS® ASE スマートカードやその他のセキュア・データ・アプリケーションで前例のないセキュリティー性を実現
- MIPS16e™ コード圧縮ASE。メモリ要求量を40%削減
- MIPS-3D® ASE デジタル・エンターテイメントおよびマルチメディア製品で高性能3Dジオメトリ処理を可能にする、コスト・パフォーマンスの優れたソリューション
さらに、MIPSアーキテクチャは、全てのプロセッサ・アーキテクチャの中で最も、標準ツール、ソフトウェアおよびサービスなどの幅広いインフラによって広くサポートされており、迅速で信頼性やコスト効率に優れた開発を実現します。