スペイン、バルセロナ、MOBILE WORLD CONGRESS、2010年2月10日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)と、4G(第4世代対応)向けにMobile WiMAXやLTE組み込みソフトウェア・ソリューションを提供しているSySDSoft社は本日、MIPS®アーキテクチャ上でLTEを実現するために、両社が協力していることを発表しました。SySDSoft 社は、MIPS Alliance Programの新メンバーとして、ミップス・テクノロジーズのライセンシーが全てのMIPSプロセッサ・コアで利用することができる、最適化されたMIPS32™ LTEプロトコル・スタックを提供るために、ミップス・テクノロジーズと緊密に協力しています。SySDSoft社は、はじめに実証済みのスタックをMIPS32 24K™プロセッサ・コアに移植し、この結果を、バルセロナで開催されるMobile World Congressで発表する予定です。
ミップス・テクノロジーズは既に、LTE、WiMAX分野で複数のライセンシーがおり、多くのWiMAXチップセットを市場に提供しています。また、LTE携帯機器、ベースステーション設計も市場に提供する予定です。ミップス・テクノロジーズとSySDSoft社の共同作業は、開発期間の短縮を可能にするために、完全な実証、実装されたMACやPHYソフトウェア設計を提供することにより、多くのミップス・テクノロジーズのライセンシーが既にこの分野で行っている作業を補完します。Mobile World Congressの会期中に、いくつかのMIPS-Based™ WiMAX、LTEのデモが予定されています。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、Art Swiftのコメント:
「SySDSoft社は、高品質なソフトウェア・ソリューションで広く評価されています。したがって、モバイル市場に深く参入するにあたって、彼らと協力するということは、当社にとって当然のことなのです。4Gへの世界的な移行に伴い、高帯域規格は、ミップス・テクノロジーズが強力な存在力を示しているワイヤレス技術と非常に似ています。この傾向を利用し、当社のお客様が実証済みのモバイル・ソリューションを活用し、迅速に市場投入できるようになることを喜んでいます。」
SySDSoft社、CEO、Khaled Ismail氏のコメント:
「ミップス・テクノロジーズと協力し、MIPSライセンシーに対して4G携帯電話を現実化することができ、喜んでおります。SySDSoft社は、モバイルWiMAX、LTEスタックで、4Gスタック市場における独自の地位を築いています。当社のスタックは、効率的な実行処理を可能にし、非常に高いデータ・レートをサポートし、ベースバンド・チップセット市場に多くの優れた機能を提供します。当社の技術を利用することで、4G向けのデータ圧縮、性能、チャネル使用率の面で、ベンチマークがMIPSアーキテクチャの優位性を示すだろうと自信を持っています。」
SySDSoft社について
SySDSoft社は、ワイヤレス・ブロードバンド市場に対して、高性能組み込みソフトウェア・ソリューションを開発しています。同社は、様々なワイヤレス規格に対して製品を提供しており、その中には、WiFi 802.11、WiMAX 802.16-2004、WiMAX 802.16-2005、CDMA-DO、ZigBee 802.15.4、3GPP LTEがあります。シリコン、携帯機器メーカーに提供されているSySDSoft社のソリューションは、4Gへの移行に合わせてワイヤレス機器市場の成長に見合うよう設計されています。詳細に関しては、www.sysdsoft.comをご参照下さい。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)は、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群で採用されている業界標準のプロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供しているリーディング・プロバイダーです。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザプリンターなどが含まれています。1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州サニーベールに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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