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お問い合わせ: ミップス・テクノロジーズ
マーケティング・コミュニケーション・マネジャー
古田 智子
TEL: 03-5733-9544 FAX: 03-5733-9545
E-mail:info@mips.jp

ミップス・テクノロジーズ、世界初のAndroid™セットトップ・ボックスの
デモ、新規パートナ、主要技術の発表を行い、
ホームデジタルでのAndoridの実用化を明示

 

インターナショナルCES、ネバダ州ラスベガス、2010年1月5日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は、セットトップ・ボックス、Blu-rayディスク・プレイヤ、DTV、VoIPソリューションをはじめとするデジタルホーム機器でAndroid™が実現可能なプラットフォームであることを示す一連のデモ、パートナシップや、技術を発表しました。今週開催されるInternational CESで、ミップス・テクノロジーズと補完ソリューションを提供するパートナは、世界初のAndroid™をベースにしたセットトップ・ボックス、MIPS-Based™のネットブック 上でのAndroidの実演、世界初のAndroidベース組み込みプラットフォーム向けソーシャル・メディアセンタ、その他主要技術を公開する予定です。

ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、Art Swiftのコメント:
「ミップス・テクノロジーズは、デジタルホームにおいて最も実績のあるアーキテクチャであり、MIPアーキテクチャのAndroidプラットフォームへの最適化は、当社のお客様が接続型のデジタルホームだけではなく、その他の分野での次世代製品を実現するうえで重要な役割を果たしています。パートナ各社と協力することで、広範なデジタル消費家電へのAndroidの最適化は大きな進展を見せています。既にAndroidでのフルHD経験を実現させており、現在はデジタルホーム機器に必要なマルチチャネル・オーディオと拡張ユーザ・インターフェイスを提供しています。また、2010年には、Androidをベースにした初のデジタルホーム機器製品がリビングルームに登場することになると予想しています。」

世界初のAndroidベース・セットトップボックス:MIPS-BasedのAndroidネットブックと世界初のAndroidソーシャル・メディアセンタ
CESでは、完全に統合されたデジタルテレビ放送のエンドツーエンド・システム・ソリューションのトップ・プロバイダであるWestern Mediabridge社(Celrun社)と、デジタル消費家電向けデジタル・メディア・プロセッシングSoCソリューションのプロバイダであるSigma Designs社が、世界で初めて市販化されたAndroidセットトップ・ボックスを公開します。MIPS-Based STBには、ビデオオンデマンド、ThinkFree Office (ワード、スプレッドシート、プレゼンテーション)のビューワー・ソフトウェア、ウェブ・ブラウザ、リモート・コントロール/キーボード・インターフェイスがあり、1080pビデオ画質を実現しています。各デモ内容に関しては、Sigma Designs社とWestern Mediabridge社より、別途発表されています。

Western Mediabridge社、社長兼CEO、Ernest Bang氏のコメント:
「Sigma Designs社とミップス・テクノロジーズの業界最先端の性能と、Androidのオープンかつ柔軟なプラットフォームを採用することで、当社のAndroidをベースにしたセットトップ・ボックスは、市場で最も革新的なセットトップ・ボックス・ソリューションの一つとなりました。今後、互いに接続できる多くのAndroidベースの製品やアプリケーションが多数登場すると考えています。Androidセットトップ・ボックスは、住居用Androidベース・マルチメディア機器の基幹製品になると確信しています。私たちは引き続きより多くの製品を実現し、より機能豊富なAndroidセットトップ・ボックスにしてまいります。」

またミップス・テクノロジーズは、日本の通信企業KDDI株式会社の関連会社である株式会社KDDI研究所が開発したAndroidベースIPTVセットトップ・ボックスの試作品も公開する予定です。このセットトップ・ボックスは、マルチキャスティング、ビデオオンデマンド(VOD)、リモート・コントロール・ユーザ・インターフェイス、デジタル著作権管理(DRM)等に必要な機能をサポートします。今回の試作品は、Sigma Designs社の高度に統合されたMIPS-Based SMP8654メディア・プロセッサをベースにしています。

株式会社KDDI研究所、堀内浩規博士のコメント:
「Androidは、次世代インターネット接続型デジタルホーム・プラットフォームを実現する上で、大きな成功を収める可能性があります。」

またミップス・テクノロジーズは、ブラウザ機能や、その他のアプリケーションを搭載したLemote社のAndroidベースのYeeLoong8089ネットブックやその他製品のデモも公開する予定です。Lemote社によれば、MIPS-BasedのLoongsonプロセッサを搭載したYeeLoong8089は、無償ソフトウェアを搭載した世界初のラップトップ・マシンです。

さらにミップス・テクノロジーズは、Home Jinni社の新しいライセンス可能なソフトウェア・ソリューションで、世界初のAndroidベース組み込みプラットフォーム向けソーシャルメディア・ソリューションと言われているConnecTVも公開予定です。Home Jinni社は、UPnP、DLNA、DPWS家庭用ネットワーク機器を構築するAndroidアプリケーション・フレームワークや、IMSやサービスプロバイダ・ネットワークを統合できるAndroidフレームワークをはじめとする、エンドユーザがプログラミングを行い、デジタルホームを制御できる住居用自動化ソリューションを提供しています。ConnecTVは、テレビから直接オンライン・メディアコンテンツを検索、検出、分類、利用することができ、家庭でコンテンツの通信、共有を行うことができます。また、メディア・コンテンツを制御、配信することも可能です。ConnecTVは、Sigma Designs社のMIPS-Basedプラットフォームでデモを公開致します。

Home Jinni社、CEO、Shidan Gouran氏のコメント:
「Androidを採用することにより、ミップス・テクノロジーズは、製品開発においてかつてない時間とコストの節約が可能な 一般家電製品のソフトウェア革命を行いました。私たちは、この革命の証人です。CESでミップス・テクノロジーズとともに紹介するものは、単なる新しいホーム・エンターテインメントのハブ以上のものです。その中心となるConnecTVは、柔軟かつオープンなアプリケーション・フレームワークで、Androidを家庭向けに最適なオペレーティング・システムにしています。」

重要機能とソフトウェアの最適化でAndroidを家庭に
当初Androidは携帯機器を対象としていたため、他のデジタル消費家電機器の異なる機能や使用モデルに対応するために、その機能の多くを強化しなければなりません。例えば、セットトップ・ボックスでは、大画面かつ高解像度のフラットパネルでコンテンツ保護されたHDビデオやマルチチャネル・オーディオを再生できるように、Androidの機能を拡張しなければなりません。また、このような機器向けのSoCでよく見られるハードウェア・アクセラレータも生かす必要があります。

マルチチャネル・オーディオ
ミップス・テクノロジーズとシリコン・パートナであるSigma Designs社は、既にHDビデオの課題に対応しており、フルHDフラットスクリーン・ディスプレイでAndroidベース・システムは1080p画質のデモを公開しています。現在、ミップス・テクノロジーズのパートナであるAllGo Systems社は、Androidにマルチチャネル・オーディオのサポートを加えています。これは、Androidをデジタルホームに導入する上で画期的な出来事です。AllGo社のオーディオ・ソフトウェアを使用することにより、‘Android on MIPS’プラットフォームで、特にTensilica社のHiFi 2 Audio DSPをターゲットにしたハードウェアの加速化を実現することができます。

AllGo Systems社、CEO、K Srinivasan氏のコメント:
「Androidプラットフォームのデジタルホームへの普及拡大を推進しているミップス・テクノロジーズのパートナとして、AllGo社はCESで‘Android on MIPS’ベース・ソリューションを発表できることを喜んでおります。CESでは2つのデモを予定しています。ひとつは、Tensilica社のHiFi 2 Audio DSPと統合されたMIPS32プロセッサ上でのマルチチャネル・オーディオの再生機能で、もうひとつは、Androidを動作するMIPS-BasedであるSigma Designs社Vantage 8654プラットフォーム上でのUPnP/DLNA ベースの高解像度ビデオ・ストリーミング・ソリューションです。当社のマルチメディア・ソリューションとシステム統合機能は、お客様の‘Android on MIPS’をベースにした次世代メディア機器の開発を促進することができます。」

カスタマイズされたユーザ・インターフェイス
Androidをデジタルホームで実現可能にするもうひとつの重要要素には、大画面とリモート・コントロールを利用し、一般ユーザが使用できるようなインターフェイスのカスタマイズ化があります。 ‘Android on MIPS’エコシステム・パートナであるKatDC社は、携帯、デジタルホーム製品向けに組込みLinuxやAndroidベースのUI、アプリケーション・ソリューションを提供しています。KatDC社は、同社のTVメニュー、ブラウザ、フォト・アプリケーション、DLNA、音楽、ビデオ、天気向けの同次世代ソリューションを発表予定で、これらのデモはSigma Designs社のMIPS-Basedプラットフォームで実現されます。

KatDC社、共同創設者兼チーフ・アーキテクチャ、Kyo Li氏のコメント:
「ミップス・テクノロジーズと協力することで、Androidをデジタルホーム市場にけん引する一役を担ったことを喜んでおります。KatDC社のKatdroidは、Androidベース製品向けのソリューションです。KatdroidはAndroidのGUI表示を強化するだけではなく、デジタルホームにDLNA、リモート・コントロール、マルチメディア・プレイヤ、Twitter等の魅力的な新しい機能を提供します。より多くのお客様がKatdroidとミップス・テクノロジーズのメリットを利用し、デジタルホーム製品の高機能化を実現することを楽しみにしています。」

Sigma Designs社、戦略マーケティング担当副社長、Ken Lowe氏のコメント:
「Sigma社とミップス・テクノロジーズは、今後もAndroidプラットフォームを接続型デジタルホームに大きく展開してまいります。当初、私たちはHDビデオの課題に対して集中して取り組みました。今年のCESでは、当社のスイートで、世界で初めて市販化されたAndroidベースのセットトップ・ボックスを公開するという大きな一歩を踏み出します。両社の共同作業を通じて実現された今回の発表が、業界の重大な転機となるよう期待しています。」

Sigma社はCESの同社スィートで、3D画像、3Dビデオ、ケーブル・ハイブリッドDOCSISゲートウェイ、低コスト・メディアプレイヤ・プラットフォーム、プレミアムBlu-rayプレイヤ、PC接続製品、高解像度パネルでのAndroidをはじめとするMIPS-Basedプラットフォームもご紹介いたします。

Android以外:International CESで発表されるその他接続デジタルホーム機器
Android以外でも、ミップス・テクノロジーズはその他重要なプラットフォームやIPを、あらゆる画面で可能な限り豊富な機能を実現できるように、最適化を行っています。広範なIPコアとマルチメディア、コネクティビティ市場におけるリーダシップにより、ミップス・テクノロジーズは真実接続可能な機能を提供しています。

Jon Peddie Research社社長、Jon Peddie氏のコメント:
「次世代接続型製品向け組込みプロセッサ・アーキテクチャを勝ち抜くことが、豊富な機能を提供する最高の手段です。これを実現するには、コンテンツに双方向でアクセスでき、高品質なオーディオ、ビデオ・コンテンツを効率的に処理することができ、このコンテンツを一般家電間で迅速に送受信できることが重要です。」

CESでは、ミップス・テクノロジーズはMIPS-Basedプラットフォーム上で接続型ホーム・インターフェイス・ソリューションを実現しているFluffy Spider Technologies社とISB社のデモも公開いたします。また、ミップス・テクノロジーズは、新しいRokuプレイヤやSyabas社のPopcorn Hourメディアタンク等の多くのMIPS-Basedデジタルメディア・アダプタ、複数のインターネット接続機器、製品間の接続性等をご紹介する予定です。ミップス・テクノロジーズおよびCESでの同社デモの詳細に関しては、info@mips.jpへメールにてお問い合わせください。

Android 2.0 on MIPS
ミップス・テクノロジーズは先日、MIPS32™アーキテクチャ向けにAndroid 2.0の最適化を完了致しました。コードはオープン・ソースで、MIPSAndroidコミュニティよりご提供しています。AndroidプラットフォームおよびMIPSに関する詳細、もしくは、Android 2.0の完全なソースコード(リファレンス・バイナリと資料を含む)へのアクセスに関しましては、www.mips.com/android をご覧いただくか、info@mips.jpへメールにてお問い合わせください。

ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)は、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群で採用されている業界標準のプロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供しているリーディング・プロバイダーです。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンタなどが含まれています。1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州サニーベールに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com

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「MIPS」、「MIPS-Based」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。「Android」はGoogle Inc.の商標です。この商標の使用は、Google ブランド使用規約に準じます。

ミップス・テクノロジーズ
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古田 智子
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