カリフォルニア州サニーベール、サンタクララ、2009年12月17日―ミップス・テクノロジーズとテンシリカは本日、Android™プラットフォームでのSOC(システム・オンチップ)設計を促進するために、協力していることを発表しました。ミップス・テクノロジーズとテンシリカは共に、Androidをベースにした新しいホーム・エンターテインメントや携帯機器製品の設計の高速化に貢献していく予定です。また、両社は2010年1月7日から10日までラスベガスで開催されるConsumer Electronics Showのスイートで、テンシリカのHiFi 2 Audio DSPと統合したMIPS32™プロセッサ・コアの共同デモを行う予定です。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、Art Swiftのコメント:
「当社は、Androidを広範なデジタル消費家電機器製品へ導入すべく努めており、次世代の接続機器を設計するエンジニアに対して、総合的なMIPS-BasedのAndroidソリューションを提供するために、完全なパートナ基盤を構築しています。テンシリカのHiFi 2 Audio DSPは、すでに数百万ものデジタル消費家電機器で実証されており、低消費電力な理想的なオーディオ・プロセッサです。さらに、このプロセッサは、シンプルなMP3からDolby® やDTSに至るまで、ほぼ全ての標準機器に対する60以上の包括的なライブラリと、オーディオ後処理工程用の完全なパートナーソリューションを搭載しています。」
テンシリカ、バーティカル・セグメント、マーケティング担当副社長、Mahesh Venkatraman氏のコメント:
「ミップス・テクノロジーズのAndroidプラットフォーム構築というロードマップと、次世代の接続マルチメディア機器を実現するためのビジョンに感銘を受けました。ミップス・テクノロジーズと協力することにより、チップ設計者に対して、携帯電話から安価なデジタル・ピクチャー・フレーム、高品位デジタルテレビ、セットトップ・ボックス、Blu-ray Diskプレイヤーに至るまでの様々な接続機器に対して実証済みの高品質オーディオ・ソリューションをご提供することができます。」
ミップス・テクノロジーズは、CESで、ラスベガス・ヒルトン内の同社スイートにて、共同開発された技術を公開する予定です。デモ観賞のご予約は、info@mips.jpまでご連絡下さい。
テンシリカは、CESで、ラスベガス・コンベンションセンター、南ホールの同社スイート(suite South 4 35567MP)にて、共同開発された技術を公開する予定です。デモのご予約は、paula@tensilica.comまでご連絡下さい。
Android on MIPSについて
ミップス・テクノロジーズは、そのデジタルホームにおけるリーダーシップにより、広範なデジタル消費家電機器でのAndroid環境の実現化を推進しています。Androidと力強いオープンソースの開発コミュニティーにより、新しいアプリケーションの開発が容易かつ迅速に可能となり、また、OEM機器による、それらの活用が可能となります。Android関連のMIPS®エコシステムは、OEMプラットフォーム向けの迅速な最適化や、全てのソフトウェア・スタックにわたるデバッグのソリューションを提供します。AndroidプラットフォームおよびMIPSに関する詳細、もしくは、MIPS32™アーキテクチャに最適化された完全なソースコード(リファレンス・バイナリと資料を含む)へのアクセスに関しましては、www.mips.jp/android/ をご覧いただくか、android@mips.comへメールにてお問い合わせください。
テンシリカのHiFi 2 Audioについて
今日のオーディオ機器には、低消費電力MP3再生機能から高性能ホームシアター多チャンネルの録画メディアの再生まで、広範な機能が要求されています。テンシリカのHiFi 2 Audio DSPは、これらの要求に完全に対応できる唯一のオーディオ・コアです。これこそが、半導体企業上位10社中5社がテンシリカのHiFi 2 Audio DSPを製品に採用している理由です。 詳細に関しては、www.tensilica.com/products/audio.htmをご参照ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)は、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群で採用されている業界標準のプロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供しているリーディング・プロバイダーです。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザプリンターなどが含まれています。1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州サニーベールに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
テンシリカについて
テンシリカは、カスタマイザブル・データプレーン・プロセッサをリードする企業として知られています。ガートナー・グループより、2008年の半導体IP市場で最も成長率が高い半導体IPベンダであると認定されました。データプレーン・プロセッサ・ユニット(Dataplane Processor Units : DPU)とは、CPUとDSPの特徴が融合したデータプレーン処理に最適化されたプロセッサです。アプリケーションに最適化されたプロセッサ・コアを生成する自動設計ツールにより、性能目標を達成できるように迅速なカスタマイズが可能となるため、10倍から100倍の性能を得ることができます。テンシリカのDPUは、大手半導体企業の上位10社のうち5社やシステムOEM企業に採用され、携帯電話、コンシューマ・エレクトロニクス製品(デジタルTV、Blu-rayディスクプレーヤ、ブロードバンド・セット・トップ・ボックスやポータブル・メディア・プレーヤ)、コンピュータおよびストレージ、ネットワークおよび通信装置などに向けたSOCデザインで活用されています。テンシリカの保有する特許、ベンチマーク結果などを含むDPUについての詳細な情報はwww.tensilica.comまたはwww.tensilica.co.jp (日本語)をご覧ください。
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