カリフォルニア州サニーベール、2009年10月20日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は本日、Novatek Microelectronics社が様々なデジタルホーム向けマルチメディア機器の最先端チップ設計を行うために、MIPS32™ 24KEc™プロセッサのライセンスを取得したことを発表しました。台湾に本社を置くNovatek社は、フラットパネル・ディスプレイ、DTV、セットトップボックス(STB)、デジタルスチール・カメラ、携帯メディア機器をはじめとする急成長市場向けのソリューション開発を行う世界有数企業です。
Novatek Microelectronics社、副社長、Tommy Chen氏のコメント:
「今日の消費者は、機能豊富で低コスト、低消費電力のエンターテインメント機器を求めています。ミップス・テクノロジーズと協力すると同時に、MIPSアーキテクチャを使用することにより、競合製品をはるかに凌ぐ優れたソリューションを柔軟に設計することが可能になります。」
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、Art Swiftのコメント:
「Novatek社が同社のターゲット市場に適したSoCを設計するために、当社の24KEcコアを選択したことを、非常に喜んでいます。当社のデジタルホーム分野における専門知識とリーダーシップを利用することにより、Novatek社は競争力を維持し、同社のソリューションを世界中に展開することができるようになります。」
MIPS32 24KE™コア・ファミリーは、高性能24K™ マイクロアーキテクチャをベースに、MIPS® DSP ASE(特定アプリケーション向け拡張機能)を搭載した製品ファミリーです。この構成により、DSP ASEを実装していないRISCと比較すると、広範な組み込み機器での信号処理性能を200%近く向上させることが可能となります。24KEファミリーは、全体のSoCダイサイズ、コスト、消費電力を大幅に削減します。 24KEコア・ファミリーは、様々なソフトウェア開発ツール、MIPS DSPライブラリ、サードパーティーによるDSPアプリケーション・ネットワークによってサポートされています。したがって、SoC設計者は、単一の設計環境で作業をすることができ、24KEコア上でDSP機能を利用することによりシステム・コストを削減することが可能になります。
Novatek社について
Novatek社はUMC社から独立し、1997年に設立され、ディスプレイ・トータル・ソリューションと画像処理関連製品を扱っています。同社は、FPDドライバとSoCの世界最大規模の企業です。Novatek社は、現在台湾第2位、世界では第9位のファブレス企業です。
詳細に関しては、ウェブサイトwww.novatek.com.twをご参照下さい。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)は、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群で採用されている業界標準のプロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供しているリーディング・プロバイダーです。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンターなどが含まれています。1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州サニーベールに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。http://www.mips.com
###
「MIPS」、「MIPS32」、「24KEc」、「24KE」、「MIPS-Based」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
