カリフォルニア州サニーベール、2009年6月15日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は本日、中国科学院のThe Institute of Computing Technology(以下、ICT)が、Loongsonプロセッサ・ファミリーの開発/販売を拡張するため、MIPS32™アーキテクチャ、MIPS64™アーキテクチャのライセンスを取得したことを発表しました。2007年、ICTのLoongsonプロセッサの研究開発をサポートするために、ミップスのライセンシーであるSTマイクロエレクトロニクス社がMIPS64™アーキテクチャを選択していましたが、今回は、ICTが直接MIPS®アーキテクチャのライセンスを取得することになりました。
ICT、ディレクタ、Li Guo Jie氏のコメント:
「中国における技術の革新と導入を今後も促進していくためにも、ミップス・テクノロジーズとの堅調な協力関係に非常に満足しています。業界スタンダードのMIPSアーキテクチャにより、行政機関に対する多くの安全かつ効率的な機器向けのチップを設計することが可能になります。また国内の、急速に拡大しているLinuxベースのネットブックや、個人、学校、中小企業向けPC市場を対象にした経済的なマイクロプロセッサに大きな可能性を期待しています。」
ミップス・テクノロジーズ、社長兼CEO(最高経営責任者)、ジョン・ボーゴインのコメント;
「今回のICTによるライセンスの取得は、ミップス・テクノロジーズにとって中国での素晴らしい好機と言えます。当社の存在意義と責任は、ここでより多くの設計を成功させ、MIPSアーキテクチャを用いて設計者やソフトウェア開発者の訓練を支援することにあります。中国におけるMIPS-Based™技術をさらに展開できるICTとのこの協力を発表することができ、非常に喜んでいます。また、この急成長市場の需要に対応可能な最先端製品を提供していくために、ともに協力していくことに期待をしています。」
ICTについて
中国科学院のコンピュータ技術協会(ICT)は1956年に設立された、コンピュータ科学技術の包括的な研究を専門とする中国初の教育機関です。ICTは、中国科学院における「知識革新プログラム」の最初の試験機関の1つでもあります。さらに ICTは、次世代ネットワーク・インフラ、デジタル・コンテンツ処理に力を注いでおり、モバイルインターネット、高信頼性ネットワーク・システム、ブロードバンド携帯通信、センサ・ネットワーク、デジタル・メディア、人間とコンピュータの相互作用、バーチャル・リアリティ、およびマルチメディア端末を徹底的に研究しています。また、情報セキュリティ、情報検索、グリッド・コンピューティング、知的情報処理に対する理論、アルゴリズム、技術の研究も行っています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.ict.ac.cn
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)は、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群で採用されている業界標準のプロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供しているリーディング・プロバイダーです。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンターなどが含まれています。1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州サニーベールに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「MIPS」、「MIPS32」、「MIPS-Based」、「MIPS64」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
