カリフォルニア州、マウンテンビュー、2009年2月5日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は本日、業界初の組み込みマルチスレッド、マルチプロセッサかつライセンサブルなIPコアである同社のMIPS32® 1004K™ コヒーレント処理システム (CPS)が、EDN誌の名誉あるInnovation Awardsの最終選考に残ったことを発表しました。1990年に開設されたこのInnovation Awardsは、過去の年月にわたって半導体業界を築き上げてきた人、製品、技術を称えるものです。
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス兼コーポレイト・マーケティング担当副社長、
Brad Holtzingerのコメント:
「EDN誌の記者の方々が、名誉あるInnovation Awardsの最終選考に1004K CPSを選んで下さったことを喜んでいます。今回の選出は、先日1004K CPSに与えられた表彰に続く新たな栄誉であり、これは当社のマルチコア技術の長所を技術者が評価して下さったからに他なりません。業界標準ベンチマークの結果、およびカスタマからのフィードバックによれば、マルチスレッドとマルチプロセッシングを組み合わせることにより、性能の大幅な向上が実現できることは明らかです。」
2月の期間、エレクトロニクス・エンジニア、エンジニアリング・マネージャからなるEDN誌の世界中の読者は、最終候補の中から最優秀者、最優秀製品をオンライン経由で投票することができます。また、EDN誌の記者ならびに関連委員会も最優秀者、最優秀製品の決定に携わります。候補者、候補製品はwww.EDN.com/innovationより確認することができます。最優秀者、最優秀製品は、2009年3月30日にカリフォルニア州サンノゼで開催される授賞式で発表されます。
1004K CPSは、最先端のシステム・コヒーレンシを集積したシングルもしくはマルチスレッドをサポート可能なプロセッサを最大4つ搭載することを可能にすることで、最高の性能効率と設定可能性を提供します。この1004K コヒーレント処理システムは、多くの機器に対して、他のマルチプロセッサ・ソリューションよりも必要とするプロセッサ数が少ないため、SoC開発コストを低減します。
各CPUでマルチスレッディングを行うことにより、シングルスレッド・マルチプロセッサよりも優れた性能を実現します。デジタル・ホームエンターテインメント、ホーム・ネットワーキング、オフィス・オートメーションをはじめとする広範なバーティカル・アプリケーションは、マルチスレッディング機能を搭載したコヒーレント・マルチプロセッシングのメリットを得ることが可能になります。1004K CPSには整数コア使用の1004Kc™ と、浮動小数点ユニットを各コア内に持つ1004Kf™ という、2種のバージョンがあります。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)世界第2位の半導体設計IP企業、かつ世界第一位のアナログIP企業です。全世界で250社以上の顧客と共に、ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群の性能向上に貢献しています。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンターなどが含まれています。現在全世界で400以上の特許資産(取得済および申請中)を有しています。
1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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