ポルトガル、リスボン、2009年2月2日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は本日、マルチメディア機器向けの新しいリニアライズされたデジタル・オーディオIPを発表しました。この新しいオーディオIPは、DVDプレイヤ、デジタル・フォトフレーム、セットトップボックス、iDTVをはじめとする広範な製品に対して、高品質かつコンパクトなライン・ドライビング・ソリューションを提供します。
この新しいリニアライズ・デジタル・オーディオ・ラインドライバを追加することにより、ミップス・テクノロジーズのオーディオIPソリューションは強力なものとなります。従来のClass A/ABラインドライバの代替となるこのソリューションは、Hi-Fiと同等の性能を維持しながらも面積を約50%削減することを可能とします。ミップス・テクノロジーズは、パルス幅変調(PWM)出力信号を平滑化する革新的な技術によって、この製品を実現しました。このIPは主要ファウンダリの複数のプロセス技術を使用して、単独でも、またオーディオ・サブシステムの一部としても実装することができます。
ミップス・テクノロジーズ、アナログ・ビジネスグループ、
オーディオ、パワー・ソリューション担当副社長、Nuno Ramalhoのコメント:
「SoC、特に携帯機器のマルチメディア機能向けのSoCへのアナログ・オーディオ機能の搭載は、ますます一般化しています。私たちの新しいラインドライバ技術は、同等の品質を維持しながら面積を大幅に削減できる画期的なものです。現在では、ミップス・テクノロジーズは次世代SoC向けにこの革新的で付加価値の高いソリューションを提供できる唯一の企業です。」
ミップス・テクノロジーズ独自のClass-Dオーディオ、リニアライズされたオーディオDACには、様々なコンシューマ機器向けに消費電力を低減し、バッテリ寿命を長持ちさせるように最適化された、完全かつ高品質なプレイバック・チャネルを搭載しています。高位オーバーサンプリング・シグマデルタ技術は、高効率を実現するためにドライバとともに使用されます。チャネル・フィルタは、デジタル処理をされており、コンバータに関連したデシメーション・フィルタや補間フィルタに組み込まれます。個々のボリューム制御構造により、異なるプレイバック機能を組み合わせる上で、最大限の柔軟性を提供します。外部コンポーネントは最小で済み、また別に外部リファレンスを用意する必要はありません。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)世界第2位の半導体設計IP企業、かつ世界第一位のアナログIP企業です。全世界で250社以上の顧客と共に、ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群の性能向上に貢献しています。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンタなどが含まれています。現在全世界で400以上の特許資産(取得済および申請中)を有しています。
1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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