カリフォルニア州マウンテンビュー―2008年8月11日―ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は本日、業界初の40nm プロセス対応USB PHY IPコアと、業界初のUSB認証済1.8v 45nm 対応USB PHY IPコアを発表しました。これらのIPコアにより、開発者は迅速かつ確実に大規模量産の家電機器アプリケーション向け最先端SoCにUSB機能を統合することができます。大手携帯電話向け通信チップセット・メーカが、このミップス・テクノロジーズのシリコン実績のある1.8v 45nm USB PHYを搭載したSoCの製品化を行う最初の顧客となります。
IT業界の市場リサーチ企業であるIn-Stat社によると、2007年度に出荷された有線USB対応のPC、PC周辺機器、家電機器、通信、自動車等の総計は26億台以上に上ります。同社は、2012年までのUSB搭載機器の年間出荷成長率は、8.3%と予測しています。
ミップス・テクノロジーズ、アナログ・ビジネスグループ、フィジカル・コネクティビティ・ソリューション担当ディレクタ、Celio Albuquerqueのコメント:
「この新しいUSB PHY IP製品を提供することによって、 最先端プロセス技術でシリコン実績のあるIPを業界で最初に提供して、顧客に迅速に次世代の開発に取り組んでいただくという戦略を継続していきます。USB市場の成長が続く中、PHYやコントローラをはじめとする弊社のUSB IPソリューションを利用し、可能な限り低コストかつ短期間の実装で市場への迅速な製品投入が可能になります。」
ミップス・テクノロジーズの新しいUSB PHY IPコアは、1.8v または 2.5v IO デバイスを使用した新世代USBフィジカル・レイヤ・アーキテクチャで、45nm、40nm SoC設計に対して業界最少の消費電力を実現します。コンパクトな省シリコン面積の設計で低消費電力を実現することにより、これらのIPコアは特に最先端携帯アプリケーションに最適です。優れたプログラム機能により、開発者は最大性能を実現できるように、システムのアナログ・パラメータをチューンアップすることができます。
ミップス・テクノロジーズは、豊富なUSBの技術知識と専門のエンジニアのサポートの下、シリコン実績があり、主要ファウンダリやハーフ・ノードをはじめとするプロセス環境で認証された広範なIP製品群を市場に提供しています。ミップス・テクノロジーズは、世界中の90以上のUSB PHY IP ライセンス顧客と200以上のUSB 2.0 PHYの製品実績を誇り、30以上のUSB 2.0 認証製品が量産中、また、これまでで累計2億以上の高速USBチップが出荷されています。ミップス・テクノロジーズは、USB PHY向けに2.5vと1.8v トランジスタの選択肢を市場に提供した初めての企業です。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS)世界第2位の半導体設計IP企業、かつ世界第一位のアナログIP企業です。全世界で250社以上の顧客と共に、ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電、ブロードバンド、無線、ネットワーク、携帯メディアなどの世界中で最も多く利用されている製品群の性能向上に貢献しています。これらの中には、Linksysのブロードバンド機器、SONYのデジタルTVやゲーム機、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、Ciscoのネットワーク・ルータ、マイクロチップの32ビットマイコン、HPのレーザープリンターなどが含まれています。現在全世界で400以上の特許資産(取得済および申請中)を有しています。
1998年に設立されたミップス・テクノロジーズの本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに置かれています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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