ポルトガル、ポルト─2007年12月4日─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)のアナログ事業部Chipideaは本日、Chartered Semiconductor Manufacturing社の65nm、90nmプロセス技術使用の同社の高速USB PHY (high-speed physical layer ) IPが、認定機関による認証を受けたことを発表しました。USB 2.0標準規格に準拠し、独立認定機関であるUSB Implementers Forum (USB-IF)の認定を受けたChipideaのUSB 2.0 On-The-Go (OTG) PHYコアは、業界最多の実績のあるUSB 高速 PHY IPであり、今回実シリコンとしてChartered社の即時に顧客採用可能のファウンダリ・ソリューションである、0.18um、0.13um、90nm、65nmプロセスにおいて認証されました。
ChipideaのUSB IPを使用することで、PDA、携帯電話、携帯型大容量記憶装置、デジタルカメラのようなUSBやUSB OTG対応のポータブル機器を設計する際に迅速な市場投入が可能になります。 急速に拡大しているこのようなポータブル機器市場では、市場調査企業であるIn-Statによると、2006年に20億台以上のUSB対応デバイスが世界中で出荷されており、2011年までの年間出荷成長率は12.3%になると予想されています。
Chartered社、プラットフォーム・アライアンス部門、シニア・ディレクタ、Walter Ng氏のコメント:
「われわれの顧客の多くは、市場の需要とChipideaのIPに対する信頼から、同社のUSBソリューションを採用して高速接続製品を開発しています。Chipideaは、そのIPソリューションで、納期遵守とファースト・シリコン動作において確実な実績があり、同社のUSB高速PHY製品群は、Chartered社の65nm nominal、90nm低消費電力の共通プラットフォーム・テクノロジ・プロセスの厳格なIP品質基準を満たしています。」
Chipidea、PHYソリューション部門、ディレクタ、Celio Albuquerqueのコメント:
「USB-IFがChartered社65nm、90nmプロセス使用のChipideaのPHYを認証した事で、われわれは現在の最先端プロセスでシリコン実績のあるIPを提供できる、市場初の企業になりました。顧客はPHYやコントローラをはじめとする弊社のUSB IPソリューションを利用し、低コストかつ最短の実装期間で、迅速に製品を市場に投入することが可能になります。」
ChipideaのCI12323cn (USB 2.0 OTG PHY)は、Chartered社の65nm nominalプロセスの共通プラットフォーム・ソリューションの一部としてシリコン実績があります。 またCI12343cm (USB 2.0 OTG PHY)も同様に、90nm低消費電力プロセスでシリコン実績があります。これらのコアは、様々なプロセスで利用することが可能です。
Chipideaについて
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ: MIPS)のアナログ事業部であるChipidea Microelectrónica S.A.は、世界有数のアナログ/ミックスド・シグナル技術IPサプライヤであると、市場調査会社であるGartner Dataquest社は評価しています。Chipideaは、急成長している、無線通信、デジタル・メディア、デジタル家電などの各市場をターゲットとしているシステム・オン・チップ(SoC)設計者に、様々な製品ラインを網羅するシリコン実績のある業界で最も包括的な技術により、IP製品を始めとする広範なソリューションを提供しています。
Chipideaは、そのユニークなアナログ/ミックスド・シグナル技術を採用した顧客製品の成功を確実にするべく、顧客との協力作業を積極的に行っています。
同社に関する詳細については、www.chipidea.comをご覧ください。
