米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2007年2月12日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は、本日、Stream Processors, Inc.(以下、SIP)が、同社のStream Processor™ Architecture向けにMIPS32® 4KEc® プロセッサ・コアのライセンスを取得したことを発表しました。
MIPSプロセッサ・コアは、選ばれたSoC機能とシステムレベル機能を管理して、SIPの高性能DSPコプロセッサをサポートします。SIPのプラットフォームは、複雑な並行処理を簡素化し、市場における価格性能比の優位性を提供します。このプラットフォームは、ビデオやイメージ処理などの様々な機能要求が厳しいデジタル信号処理(DSP)アプリケーションをターゲットとしています。
SPI、ハードウェア・エンジニアリング、副社長、Paul Filanowski氏のコメント:
「SPIの製品は、厳密な性能、品質、コストおよび開発期間に関わる各種要件を満たしています。さまざまなプロセッサ製品を評価し分析した結果、組み込み市場で証明されている実績、、他に類をみない性能、そしてコスト上の利点で、4KEコアは私たちにとって最良の選択であると結論を下しました。」
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス担当副社長、ブラッド・ホルツィンガーのコメント:
「SPIの革新的なアーキテクチャは、性能を最大限に引き出し、また、競争が激化しコストが優先される今日の市場環境で勝ち抜いていくために欠かせない要素である、開発期間の大幅な短縮が実現できる独特の設計です。私たちは、SPIがその最も重要なコア技術に必須な部分を担うために4KEcのライセンスを取得したことを喜ばしく思っています。」
MIPS32 4KE™ ファミリーの一つであるシンセサイザブルの4KEcコアは、SoC設計において高性能、低消費電力デジタル家電アプリケーションに適したソリューションを提供し、最大限の性能、もしくは、最小限の消費電力によるアプリケーションの最適化を可能にするための柔軟性を提供しています。また、わずか1.0mm2のサイズで1.5 DMIPS/MHz性能を実現しています(0.13μプロセス使用時)。
Stream Processors, Inc.について
Stream Processors, Inc. (SPI)は、一般消費者や企業による製品開発の加速化と、システム開発コストの大幅な削減を可能にするストリーム処理アーキテクチャを提供している株式未公開のファブレス半導体メーカーです。2004年に設立された同社は、より優れたプロセッサ性能と省電力を必要とする高演算性能要件のアプリケーションの新時代を開拓しています。また、同社の技術や製品は、プログラミングや応用が容易な並列処理を行ってアプリケーションの生産性を向上させます。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.streamprocessors.com
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。同社は、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。また、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。
今日では、MIPS-Basedの製品は、Linksysのブロードバンド機器、キヤノンのデジタルカメラ、ソニーのデジタルテレビおよびエンターテイメント・システム、パイオニアのDVDレコーダ、モトローラのデジタル・セットトップ・ボックス、シスコのネットワーク・ルータや、HPのレーザプリンタをはじめとする様々な製品に搭載されています。本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに設置されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「MIPS」、「MIPS-based」および「4Kc」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
