ミップス・テクノロジーズがSPIRITコンソーシアムに加盟
半導体メーカー、IPベンダーと、EDAツールベンダーによる業界アライアンスが
SoC設計の標準化を推進
米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2006年6月21日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、様々な半導体IPおよびEDAツールの統合規格を整備する事により、複雑なSoC設計環境の継続的な成長を推進している国際的組織であるSPIRITコンソーシアムに加盟したことを発表しました。同コンソーシアムには大手EDAベンダー、IPプロバイダー、半導体メーカーや、革新的な技術を持つ中小のサプライ・チェーン企業などが加盟しています。
ミップス・テクノロジーズ、チーフ・テクノロジー・オフィサー(最高技術責任者)、
マイク・ユーラのコメント:
「様々なベンダーから供給されているIPを迅速かつ効率よく統合しなくてはならないSoC設計において、標準化は極めて重要です。SPIRITコンソーシアムは、SoC設計で必要となる動作検証されたIP仕様を定義しており、私たちは、その組織の一員となれたことを喜ばしく思っています。このコンソーシアムによって採用された標準規格を使用することで、設計プロセスが簡素化されるだけでなく、開発コストの削減や、開発期間の短縮に可能となります。」
昨年、ミップス・テクノロジーズは、創立会員として“Register Description Language (RDL)
Alliance”(レジスタ記述言語アライアンス)にも加盟しています。Denali Softwareによって設立、運営されているこのアライアンスは、開発時のRDLの使用法や、システムオンチップ(SoC)設計に選択されるIP製品提供の標準化を推進するために設立されました。RDL記述言語とSPIRITコンソーシアムの間でフォーマット交換をすることにより、SoC設計記述の開発や、複雑な設計フローの統合がより効率よく行えるようになります。
SystemRDL アライアンス議長、Mark Gogolewski氏のコメント:
「IP設計および統合において、SystemRDSアライアンスは、コントロール・レジスタ記述のための共通言語を実現しています。MIPSは、SystemRDSの発展に大きく貢献していますし、SPIRITコンソーシアムの加盟に関しても賛辞を送ります。SystemRDSとSPIRITは、ともに補完関係あり、また、ミップス・テクノロジーズの組み込みプロセッサ市場におけるリーダーシップは、両団体の活動に大きく貢献するでしょう。」
SPIRITコンソーシアム、最高責任者、Ralph von Vignau氏のコメント:
「IPとツールフローの統合は、SoC設計や製造のあらゆる段階に影響をおよぼす非常に複雑な問題であり、この事実は、業界リーダーがアクションを起こすきっかけとなりました。私たちは、ミップス・テクノロジーズを歓迎するとともに、SoCの設計プロセスを加速化するのに役立つスペックの実装を推進し、より柔軟で効率のよいソリューションのタイムリーな提供の実現を期待しています。」
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。同社は、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。また、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに設置されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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