ミップス・テクノロジーズのライセンシーと顧客がCES
2006で
革新的な新技術を発表
世界最大のConsumer Electronics Showで
MIPSを中心としたデザインウィン、アライアンスや新技術が続々と明らかに
米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2006年1月18日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、2006 Consumer Electronics Showで様々なデザインウィンや新製品がミップス・テクノロジーズとそのライセンシーおよび顧客によって発表されたことを明らかにしました。CESは一般消費者やOEMに対して新しい技術を紹介する世界最大の展示イベントです。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ジャック・ブラウンのコメント:
「従来からCESは、ミップス・テクノロジーズの顧客やライセンシーが新しい技術を披露する場として最適であり、今年もそれに変わりはありませんでした。私たちは、革新的な技術を持つ各企業が毎年多くの画期的な新製品を一般消費者向けに発表するのを楽しみにしています。そして、それらにはMIPSアーキテクチャが搭載されているのです。」
CES2006発表の新製品群:
AMD
AMDは、MIPS-Based™ のAlchemy™ プロセッサを採用した、Humax PMP、Node™ によるExplorer、Digital
CubeのV43およびErae ElectronicsのFOCE™ (F1-2510)パーソナル・メディア・プレイヤー(PMP)などを展示しました。PMPの設計では、Alchemyプロセッサの統合された機能、高い性能と低い消費電力が高く評価されています。 またAMDは、Alchemy CPUを搭載したデジタル家電機器も展示していました。
- サムソンのDigital Photo Frameは、ビデオ、画像や音声録音の保存と表示をするための様々なビデオおよびオーディオ・フォーマットをサポートしており、PCやメディア・センターとの互換性も兼ね備えています。
- Springboard Retail NetworksによるConcierge™ リテール・ショッピング・ターミナルは、売り場の配置、ショッピングリストのモニタや、製品のスキャンを可能にします。
- GeoticのIPセットトップ・ボックスは、イーサネット接続によるストリーム・ビデオ・コンテンツのTVビデオ配信を可能にしており、複数のビデオ・フォーマットの視聴やカラオケなども楽しめます。・
- Digi InternationalのConnectPort Display ゼロクライアント・ハブは、ネットワーク接続が有効な場所であれば双方向接続することで、ネットワーク上のPC環境利用を実現します。
Broadcom Corporation
Broadcom® は、MIPS-BasedのBCM7400デュアルチャンネルAVC/VC-1/MPEG-2ビデオ・デコーダSoCを発表しました。これはケーブル、衛星およびIPネットワーク機器メーカーが高性能なメディア・センターを低価格で開発することを可能にします。この新しいBroadcomのチップは、HDTVプログラム、ビデオオンデマンド、インターネット・コンテツ、デジタルビデオ、音楽、写真やVoIPサービスなどを含む様々なタイプのデジタル・メディア・コンテンツの安全なアクセス、保存およびシェアに必要となる全てのメディア・センター技術を集積しています。 また、船井電機社がBCM7401プロセッサをベースとしたHigh Definition Advanced Video
Compression技術を使用した新しいセットトップ・ボックスを披露しました。
- Broadcomは、業界初のフロントエンド・ケーブルテレビ・セットトップ・ボックス向けチップであるMIPS-BasedのBCM3255を発表しました。このチップは、チャンネル結合技術を集積しています。DOCSIS®
3.0であるチャンネル結合は、ケーブルテレビ・ネットワークの送信速度を劇的に高速化し、全てのインターネット・プロトコル(IP)ネットワーク・プラットフォームへのマルチ・サービス・オペレータ(MSO)の移行を可能にします。
Planetweb
Planetweb® は、デジタルテレビ・アプリケーション向けにSpectraWorks™ 組み込みユーザー・インターフェース・ソフトウェア・プラットフォームを発表しました。これは、東芝のMIPS-Based TX49
RISC CPU/ASSPをサポートする予定です。Planetwebは、この製品で、米国におけるデジタル放送の移行で必要となる連邦通信委員会による基準を満たすように設計された製品を開発しています。 PMC-Sierra
PMC-Sierraは、高品質な音声サービスと拡張されたセキュリティ機能でPublic Switched
Telephone Network (PSTN)と同等の性能を実現するVoIP電話のリファレンス・プラットフォームを発表しました。これには、高集積のMIPS-Based
MSP2020セキュアVoIPプロセッサと認証済みのVoice Processing Softwareが搭載されており、OEMやODMが機能、価格、信頼性およびプライバシー条件の面での市場要求に対応できるようになっています。 Trident Microsystems
Trident Microsystemsは、第2世代となるMIPS-BasedのHiDTV™
Pro Digital Video Processorファミリーを発表しました。高品位のコンテンツに対応可能なこのプロセッサは、第6世代の12ビットのDCRe™ ビデオ・プロセッサを実装しており、最も需要の高い高品位ビデオ・ディスプレイ向けの2つの高解像度ビデオ・ストリームを同時にデコードすることが可能です。 ViXS
ViXSは、シングルおよびデュアル・ストリーム・デジタル/アナログ・ビデオ・プロセッサであるMIPS-BasedのXCode™
2100ファミリーを発表しました。XCode 2100シリーズは、最高集積のビデオ・プロセッサ・コアであり、条件アクセス付ハードウェア暗号化/復号化とMPEGエンコーディング、高品位表示のトランスコーダ/トランスレータ、世界共通のコンテンツ保護などを統合シングルチップのビデオ・プロセッシング・ユニット(VPU)です。
- ViXSは、ワイヤレステレビやセットトップ・ボックスを実現するためのプラグ&プレイ・モジュールであるMIPS-BasedのMatrix™
Mini PCIも同時に発表しました。Matrix II™ ワイヤレス・ベースバンド・プロセッサを使用したこの製品は、自己起動機能を持つ集積ユニットで、ソフトウェアを再構成せずにワイヤレス機能をデジタル家電機器に迅速に取り入れることができます。
- また、ViXSとPLAX Technologyは、両社のインターコネクトおよびMPEGエンコーダ技術を取り入れたビデオシステムのデモも行いました。このデモでは、PLX®
PCI-to-PCIブリッジがいかにしてビデオ・プロセッサによるシステムの接続性を拡張できるかが紹介されており、急成長アプリケーションにおける同社のインターコネクト製品の拡大が紹介されています。デモでは、デュアルストリームPVR、同時再生録画機能や、ハードドライブ、ストレージ機器、もしくはDVDへの高速アーカイブを可能にするMIPS-BasedのXCode
II-Lビデオ・プロセッサが使用されていました。
WISchip/Micronas & Digital5
Micronasのグループ企業であるWISchip
International Ltd.は、デジタル・メディア・サーバ(DMS)リファレンス・デザインを開発し、共同でマーケティングしていくために、Digital
5とのパートナー提携を発表しました。MIPS-BasedであるMicronas/WISchip Cypher 7108ベースのネットワークPVRリファレンス・デザイン・ハードウェア・プラットフォームとDigital
5のネットワーク・アタッチド・ストレージ(NAS)メディア・サーバ・ミドルウェアの組み合わせは、完全なNASメディア・サーバ・ソフトウェア・ソリューションです。この提携により、新しい時代のデジタル・ホームに向けたメディア・サーバ製品の迅速な開発や、コストの削減、開発期間の短縮が可能になります。 Zoran Corporation
Zoranは、最近発表されたばかりの最先端DVDレコーダ・ソリューションのファミリーにMIPS-BasedのActiva
220および230プロセッサを追加したことを発表しました。Activa 200プロセッサのDVD読み込み/書き込みフロントエンドおよびバックエンド機能に加え、Activa
220 SoCは高速インテグレーテッド・ドライブ・エレクトロニクス(IDE)インターフェースを搭載しており、コンビネーション・ハイブリッド光ディスク・ドライブ(ODD)とハード・ディスク・ドライブ(HDD)レコーダーのための完全なパーソナルビデオテープレコーダ(PVR)の機能を搭載しています。Active
230プロセッサは、2つのデジタルビデオ放送(DVB)トランスポート・プロセッサ・インターフェースにより、完全な光ディスク・ドライブ
ODD+HDD機能セットに加えてデュアル・チューナのための完全な放送機能サポートを集積しています。 これらの発表資料の詳細につきましては、弊社ウェブサイトでご確認ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。同社は、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。また、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに設置されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
### 「MIPS」および「MIPS-based」はMIPS Technologies,
Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
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