ミップス・テクノロジーズとVirage Logic社が業務提携を拡大、
MIPS® の32ビット・コアおよびVirage Logic IPを
シングル・ライセンスで提供
米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2005年9月6日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)およびVirage Logic Corp. (Nasdaq: VIRL) は、本日、ミップス・テクノロジーズの32ビット・プロセッサ・コアとVirage
Logicの半導体知的所有権(IP)をミップス・テクノロジーズからのシングル・ライセンスで可能にする新しいライセンス形式を発表しました。これにより、システムオンチップ(SoC)設計の際のライセンスがよりシンプルになります。
この新しいライセンス形式で供給される初めてのプロセッサ・コアであるMIPS32® 4KEc® ハードコアが、併せて本日発表されました。Virage
LogicのArea, Speed and Power (ASAP) Memory™ とASAP Logic™ 半導体IP、そしてMIPS32® 4KEc® ハードコアの組み合わせによって、スタートアップ、ファブレスの半導体メーカー、システムOEMなどに、幅広い32ビットの組み込み家電アプリケーションを実現する、迅速かつ容易でコスト効率が高く、またリスクの低い設計方法が提供されます。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ラス・ベルのコメント:
「SoC開発では、コスト削減の要求が厳しく競争率の高い市場に対して、容易に、なおかつ効率よく製品を設計しなくてはなりません。そして、この合理化されたライセンス供与の形式は、それを可能にするのです。一つの簡潔な業務処理で、ミップス・テクノロジーズのハードコアに搭載されたVirage
Logicの最先端メモリおよびロジックIPのライセンスが出来ます。これは利便性と実行性の意味で、私たちの顧客の大きな利益であり、また、Virage
Logicと私たちとの長年の関係をさらに強固にするものです。」
Virage Logic、マーケティング兼ビジネス・デべロップメント担当副社長、ジム・エンセル氏のコメント:
「ミップス・テクノロジーズとの私たちのコラボレーションは、次世代の製品開発を容易にする最善のフォーメーションです。私たちは長い月日をかけて、顧客の重要なニーズである、性能と生産性を最大にしつつ、設計時間を短縮し、チップサイズを削減することを、いかにサポートするかを検討してきました。この新しいライセンス形式のより大きな利便性に加えて、価格/性能の面で驚異的に優位なハードコアを共に発表することで、両社の協力関係を拡大することができて、私たちは嬉しく思っています。」
MIPS32 4KEcハードコアについて
MIPS32 4KEc TSMC 130mn Gハードコアは、製造コストを抑えながら、より高いシステム・スループットを達成する高性能と優れた柔軟性を提供しています。この柔軟性とプログラマビリティは、市場要求による仕様の変更をソフトウェアでアップグレードすることすら可能にします。ワーストケースの動作周波数は233MHz、ダイサイズは2.5mm2(8KB/8KBのキャッシュを含む)です。4KECハードコアは、コストの削減要求に厳しい様々な組み込みアプリケーションに最適なソリューションです。
Virage LogicのASAP MemoryおよびASAP Logic製品群
・ ASAP Memory - ASAP Memory製品群は、検証および量産のために設計された組み込みメモリです。ASAP
Memory製品群は、3つの製品ファミリーから形成されています。High-Density (HD) ファミリーは、チップ面積に最適化されたメモリ・コンパイラーで構成されます。High-Speed
(HS) ファミリーは、実行速度に最適化されたメモリ・コンパイラーで構成されます。Ultra-Low-Power
(ULP)製品群は、電池駆動と携帯アプリケーションに最適化されたメモリ・コンパイラーで構成されます。
・ ASAP Logic - ASAP Logic製品群は、はいくつかのユニークな製品で構成されます。Metal
Programmable Cell Librariesは、少数のマスクの再プログラムにより変更を実現して、コンフィグレーションのコストを低減できます。Standard
Cell Librariesは、従来の標準セルに対して30パーセントのダイサイズの削減を可能にします。ECO Cell
Librariesは、標準セル設計において技術変更を実行する際にハイレベルの柔軟性を提供する、Virage Logic独自のメタル・プログラマブル技術に基づいたユニークなソリューションです。
Virage Logic およびミップス・テクノロジーズ
多くのMIPS® シンセサイザブル・コアや、MIPS32およびMIPS64® アーキテクチャのライセンシーは、Virage
LogicのASAP Memory製品群を使用しています。昨年のMIPS32 24K® コアの発表時には、ASAP
Memory HSは、高性能コアが設計ゴールを迅速に達成するための優れた手段であり続けることを証明するために使用され、欠かせないものでした。今回のMIPS32
4KEcハードコアの最新の契約は、Virage LogicのASAP MemoryおよびASAP Logic製品を包含しています。
ミップス・テクノロジーズは、Virage LogicのVIP Partner Programのメンバーです。これは、デザインサービス、EDA/検証、ファンダリや、IPを含むSoC設計向けの相補的なソリューションを幅広く提供するために、パートナー企業と技術面およびビジネス面で業務提携をするプログラムです。VIP
Partner Programは、顧客の設計時間の短縮および製造工程の改善を支援し、両社の顧客が設計開発を加速することができる完全なソリューションを提供します。
供給状況
Virage Logicの半導体IPを搭載したMIPS32 4KEcハードコアは、すでにミップス・テクノロジーズからのライセンス供与が可能です。完全な製品資料、設計データ、検証およびシミュレーションモデルを含むデザインキットとともに供給されます。また、サポートとトレーニングも含まれています。詳細に関しましては、http://www.mips.com/content/Products/Cores/HardIPCores にアクセスいただくか、asiasales@mips.com までご連絡ください。
Virage Logicについて
Virage Logicは、1996年の設立以来、複雑なIC設計向けに最先端の組み込みメモリIPを提供することで、その確かな技術で、迅速に市場に地位を確立しました。Virage
Logicは、民生、通信、ネットワーキング、モバイル、コンピューグラフィックス市場向けに組み込みメモリ、スタンダードセル、I/Oから成る半導体IPプラットフォームの世界的なリーダーです。ファンドリー、IDM、ファブレスの顧客は、Virage
Logicの高度に差別化された製品ポートフォリオによって、高性能、低消費電力、高集積、最適歩留りといった重要な競争上の利点を持つことができます。同社の包括的な品質に対する取り組みはFirstPass
Silicon Characterization 研究所で実証されており、幅広いファンドリーやプロセス技術において高品質で信頼性の高いIPを提供します。Virage
Logicは、カリフォルニア州フリーモント本社を構え、世界中にR&D、セールスサポートがあります。さらに詳しい情報はホームページをご参照下さい(www.viragelogic.com)。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
###
「MIPS」、「MIPS64」、「MIPS32」、「24K」および「4KEc」はMIPS Technologies,
Inc.の登録商標もしくは商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
Safe Harbor Statement under the Private Securities Litigation
Reform Act of 1995:
Statements made in this news release, other
than statements of historical fact, are forward-looking statements,
including, for example, statements relating to trends, business
outlook, products, customer relationships and our financial
results for the fiscal quarter ended June 30, 2005. Forward-looking statements
are subject to a number of known and unknown risks and uncertainties, which
might cause actual results to differ materially from those expressed or implied
by such statements. These risks and uncertainties include Virage Logic's
ability to forecast its business, including expected revenues,
royalties and net loss for the third fiscal quarter ended
June 30, 2005 and possible discrepancies between the preliminary
results and the final results to be announced; the company's
ability to ship against existing orders or customer deadlines;
Virage Logic's ability to maintain and develop new relationships
with third-party foundries and integrated device manufacturers;
adoption of Virage Logic's technologies by semiconductor
companies and increases or fluctuations in the demand for
their products; the company's ability to overcome the challenges associated
with establishing licensing relationships with semiconductor companies; business
and economic conditions generally and in the semiconductor industry in particular;
competition in the market for semiconductor IP platforms; and other risks
including those described in the company's Annual Report
on Form 10-K for the period ended September 30, 2004, and
in Virage Logic's other periodic reports filed with the SEC,
all of which are available from Virage Logic's website (www.viragelogic.com)
or from the SEC's website (www.sec.gov), and in news releases and other communications.
Virage Logic disclaims any intention or duty to update any forward-looking
statements made in this news release.
All trademarks are the property of their
respective owners and are protected herein.
|