OpulanがMIPS32® 4KEc® コアのライセンスを取得
ブロードバンド・アクセスのソリューション・プロバイダーがMIPS-Based™ Socを
xDSL機器の設計で採用
米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2005年8月1日 ─
ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は、本日、上海に拠点を置くIC設計企業であるOpulan Technologies Corporation(以下、Opulan)がMIPS32® 4KEc® コアのライセンスを取得したことを発表しました。高性能、低消費電力の4KEcコアは、アジアパシフィックにおけるサービス・プロバイダー用xDSL アクセス機器向けのSoCの開発に使用される予定です。
Infoneteics Researchの最新の“DSL Aggregation Hardware”レポートによると、2003年から2004年にかけて全世界のDSL利用者は70%拡大し、9,806万世帯へ成長しており、また、2008年までには1億9,500万世帯にまで達する見込みとのことです。また、レポートは、2004年の全DSL売上高のうちの29%はアジアパシフィック地域での売り上げであることも示しています。
MIPS32 4KE™ ファミリーの一つであるシンセサイザブルな4KEcコアは、アプリケーションの、性能、ダイサイズ、および消費電力を最適化する柔軟性を備え、全体のシステム・コストの削減を可能にします。また4KEコアファミリーは、1.5 DMIPS/MHz性能を最小1.0mm2のダイサイズで実現します(TSMC 0.13ミクロン・プロセス使用時)。更に、4KEコア・ファミリーは、ブロードバンド機器を含む組み込みアプリケーション用の様々なオペレーティング・システム、ミドルウェア、アルゴリズムや開発ツールによって幅広くサポートされています。
Opulan Technologies、エンジニアリング担当副社長、Jian Liu氏のコメント:
「MIPSアーキテクチャは、アジアパシフィック地域でも、とても信頼感の高い確立されたアーキテクチャです。私たちの現状の製品、そして将来の製品開発でミップス・テクノロジーズを選択することは、ビジネス上当然のことでした。MIPSコアの性能および低消費電力を利用することで、非常に優れたソリューションを迅速かつ低価格で提供することが可能となります。」
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス担当副社長、
ジャック・ブラウンのコメント:
「テレコミュニケーションの社会基盤がアジアパシフィック全体で成長するとともに、ブロードバンド・アクセスに対する要求は劇的に増大します。Opulanが非常に競争の激しい、また、コスト削減の厳しい市場向けに革新的な設計を開発する上で、ミップス・テクノロジーズが重要な役割を果たせることを喜ばしく思っています。」
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。同社は、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。また、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに設置されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
Opulan Technologies Corp.について
Opulan Technologies Corp. は、テレコミュニケーションOEMに対してブロードバンド・マルチサービシング・アクセス・ソリューションを開発、販売しているファブレスの半導体メーカーです。上海に拠点を置くOpulanは、優れたコスト効率と性能を実現したデバイスを中国などで提供しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.opulan.com
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