ミップス・テクノロジーズがソフトウェア企業群と提携
デジタルテレビおよびセットトップ・ボックス市場での世界的な
リーダシップの地位がより堅固に
業界初のOCAP™ およびMHP™ の両標準のJava™ ベース・ソリューション環境を提供
米国カリフォルニア州サンフランシスコ/NCTA (The National
Show, San Francisco) 発 ─ 2005年4月4日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、本日、DTVソフトウェア・プロバイダー4企業との業務提携を発表し、業界をリードしているJava™
アプリケーションの性能向上をさらに強力に推進していくことを明らかにしました。
ミップス・テクノロジーズは今回の提携パートナーであるEsmertec、Skelmir、VidiomおよびZentek
の各社の協力で、全世界のデジタルテレビで使用されているOCAP™ とMHP™ 標準の両方をサポートする業界初の完全なJavaソリューションを提供し、デジタルテレビ市場でのリーダシップを更に堅固にしていきます。2004年末にScientific-Atlantaが新たにライセンシーに加わり、現在ミップス・テクノロジーズはケーブル・セットトップ・ボックスの大手チップ・ベンダーのほとんどとライセンス契約を結んでいます。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ラス・ベルのコメント:
「私たちは2つの主要な世界標準で完全性、相互運用性、および最適化において他に類をみないグローバルなJavaベースのソリューションを提供する初の企業であることに誇りを持っています。私たちのライセンシーは、Javaのプラットフォーム上で豊富な機能を提供する我社のMIPS32およびMIPS64アーキテクチャに最適化された様々な製品の開発をしています。また、私たちはDVD、メディア携帯機器、車載エンターテイメントや携帯電話などのコンシューマ製品でもメディア機能が採用され始めていることを喜ばしく思っています。それらの製品は、Javaベースのソリューションから多大な恩恵を受けることとなるでしょう。」
Java技術は多数のコンシューマ電子機器で使用されています。Java性能を向上させるには通常ハードウェア・アクセラレータが使用されますが、システム価格を抑えなくてはいけないコンシューマ電子機器の市場では部品の追加は好ましくありません。しかし、ミップス・テクノロジーズと提携パートナーが提供するソリューションでは専用ハードウェア・アクセラレータを超える性能をソフトウェアのみで実現することができます。不要なシリコンを排除し、性能を大幅に向上し、また、製品コストを削減することが可能になります。
Esmertec、CTO、Anne-Marie Larkin氏のコメント:
「この提携によって可能になるシナジー(相乗効果)はとても重要です。高性能MIPSプロセッサと革新的なJavaベースソフトウェア・ソリューションの組み合わせは、業界すべてのデジタルテレビ関連製品のシステム設計を加速し、私たちの顧客は成果を得るでしょう。」
Skelmir、CTO、Mimir Reynisson氏のコメント:
「私たちは、ミップス・テクノロジーズと協力し合っていけることを非常に喜ばしく思っています。MIPSコアの柔軟性と高機能、そして様々なJavaアプリケーション向けに最適化されたソフトウェア・サポートの組み合わせは、最先端のデジタルテレビ設計を常に行っていく上で、私たちの顧客にとって確実なプラスとなるでしょう。」
Vidiom Systems Corporation、マーケティングVP、Michael Malcy氏のコメント:
「MIPSアーキテクチャはデジタル・オーディオおよびビデオ向けのデファクト・スタンダードとして広く認知されており、私たちは彼らの広範囲なエコシステムの一員となれたことを喜ばしく思っています。MIPS32
24Kコア・ファミリーはライセンス可能なコアの中でも最も高性能かつ設定の柔軟性によって費用対効果に優れ、かつ機能豊富な製品が実現できるので、デジタルテレビ設計には非常に適しています。」
Zentek、エンジニアリング担当副社長、James Morris氏のコメント
「デジタルテレビ市場が成長し、進化し、そしてより競争が激しくなるたびに、追加の機能や性能はアプリケーションを動かすシリコンに要求されることになるでしょう。高い性能とシステムの柔軟性を兼ね備えたMIPSコアは、私たちの顧客の成功のカギとなるコスト効率の向上と開発期間の短縮を可能にします。私たちは、その一翼を担うことができてたいへん光栄です。」
アライアンス・パートナー
Esmertecは、携帯電話および組み込み機器向けのソフトウェア・ソリューションと技術の大手プロバイダーです。同社のソリューションは、携帯および固定ラインの通信、ホーム・マルチメディア、機器間接続、コンシューマ電子機器や産業オートメーション市場に応用されています。また同社のJava
(J2ME™ )ソリューション、モバイル・アプリケーションおよびコンポーネント、そしてオブジェクト指向ソフトウェア・プラットフォーム(OSMV)は、限られた計算、メモリ、そして電力のハードウェア環境から最大限の性能を抽出するように設計されています。これらの高性能プラットフォーム・ソリューションは、チップセットや組み込み機器のメーカーに提供されています。設立は1999年、チューリッヒに本社を設置しており、エンジニアリング、セールスおよびカスタマー・サポートをスイス、フランス、デンマーク、英国、米国、中国、香港、韓国、台湾および日本のオフィスで行っています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
www.esmertec.com
SkelmirはホスティングMHP、OSGi、ブラウザーや他のJavaアプリケーションと、様々なプラットフォームや機器上の業界標準ミドルウェア向けに世界規模で組み込みソリューションを提供しています。設立は1998年、同社の高性能で安定したクリーンルームCEE-J™
バーチャル・マシン技術は、迅速で信頼できるインタラクティブなアプリケーションとサービスの展開に必要なツールを装備しています。また、同社が提供する技術は、実用的で完成度の高い組み込みソリューションに専念している専門家に特に支持されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
www.skelmir.com
Vidiom Systems Corporationは、ケーブル、衛星およびコンシューマ電子機器業界に対して技術ソリューションを提供しています。同社のスタッフは、ユニークなスキルを持つITVおよび高度なメディア産業の専門家集団であり、ソフトウェア・エンジニアリング、ITVアプリケーション設計、コンサルティング、技術資料および教育などを広範囲に提供します。設立は1997年、私企業であり、本社をコロラド州ブルームフィールドに設置しています。また、オレゴン州ポートランドとアイオワ州Des
Moinesにエンジニアリングのオフィスを持っています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
www.vidiom.com
Zentek はATSC、DVBおよびARIB といった全ての国際規格向けのデジタルテレビ・ソリューションの大手サプライヤです。同社は、製品の開発およびライセンス供与と、北米、ヨーロッパおよびアジアにおける半導体やコンシューマ機器メーカーへのエンジニアリング・サービスを行っています。1997年に設立されたZentek
Technology Groupの米国本社はカリフォルニア州サンマテオに所在しています。現在は東京および大阪、そしてシンガポールにビジネスを展開するZentek
Technology Japan, Inc. の関連子会社です。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
www.zentek.com
日本語サイト: www.zentek.co.jp
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。同社は、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。また、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。本社は、カリフォルニア州マウンテンビューに設置されています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「MIPS」、「MIPS32」、「MIPS64」および「24K」はMIPS Technologies,
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LLCの登録商標もしくは商標です。Skelmir LLCは確立されたクリーン・ルーム・バーチャル・マシン技術を提供する独立企業であり、Sun
Microsystems, Incとの関連はございません。JavaはSun Microsystems, Inc.の商標であり、同社のJavaプログラミング言語を参照しています。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。 |