ミップス・テクノロジーズの技術を採用した製品がCES2005で
話題の中心へ
MIPSユーザー、ライセンシーおよびパートナーが、デザインウィン、戦略パートナーシップや 新しい技術を本年のConsumer
Electronics Showでも続々発表
米国カリフォルニア州マウンテンビュー
─ 2005年1月14日 ─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、ミップス・テクノロジーズのユーザー、ライセンシーおよびパートナーによるニュースが、Consumer Electronics
Show (CES) での話題の中心であったことを発表しました。CESは、コンシューマやセットメーカーへの技術提供の場として世界中で知られているイベントです。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ラス・ベルのコメント:
「MIPS中心の発表は、毎年、CESで顕著に目立っています。また、今年のショーでも、そのような重要な役割を果たすことができ、私たちは、とても喜んでいます。私たちにとって、そして、ユーザーに対してインパクトの強い使用感覚を実現するためにMIPS®
アーキテクチャを採用しているメーカーにとっても、とてもいい機会となりました。」
CES 2005 ニュース一覧
Broadcom
Broadcomは、アナログおよびデジタル受信の両方をサポートしている業界最先端のハイディフィニション・テレビ用チップを発表しました。MIPS-Based™
のTelevision-on-a-Chipは、アナログ、ハイディフィニション(HD)、標準ディフィニション(SD)や、非常に品質の高い画像と音声を提供可能なデジタル・ケーブルテレビ・プログラムの全てをサポートする低価格なテレビの開発を実現します。
また、Broadcomは、Broadcomのデジタルテレビ製品ファミリーのチップを2つ使用した37インチの液晶デジタルテレビが、Konka
Groupによって発表されたことも明らかにしました。KonkaのKCL-3728UG LCD DTVには、MIPS-BasedのBroadcom
BCM7038 HD オーディオ/ビデオ/グラフィック・チップおよびBCM3517 DTV受信チップが使用されています。
Broadcomは、新しいShared Storage™ ソリューションの一環として、Maxtor Corporation
がMIPS-BasedのBCM4780 NASoC (network attached storage on-a-chip)
ストレージ・プロセッサを採用し、新しい小オフィス/ホームオフィスおよびホーム・ネットワーク・ストレージ製品を開発していくことを発表しました。
更にBroadcomは、急成長のHDコンシューマDVD機器市場をターゲットとした、初のHD DVDプレイヤー/レコーダ・リファレンス・デザインも発表しました。MIPS64®
ベースのBCM7038デュアルチャンネル・ハイディフィニション・デジタルビデオ・チップを搭載したこのリファレンス・デザインは、H.264
ビデオ圧縮技術のシリコン実装におけるBroadcomの専門知識を活かしています。
また、Broadcomは、MIPS64ベースのBCM7038デュアル・ハイディフィニション・デジタルビデオ・チップを含むリファレンス・デザイン・プラットフォームを発表しました。これは、H.264最先端
ビデオ圧縮技術を搭載したインターネット・プロトコル(IP) セットトップ・ボックスを実現します。
Digital 5
Digital 5およびBroadcomは、新しいデジタル・ホーム時代に向けた次世代のデジタル・メディア・サーバおよびネットワーク・アタッチド・ストレージ・ソリューションを提供していくためのパートナーシップを発表しました。両社は、BroadcomのMIPS-Based
BRC4780 Network Attached Storage on-a-chip (NASoC) をベースとしたデジタル・メディア・プラットフォームの開発と供給にフォーカスしていく予定です。
Entropic Communication
Entropic Communicationは、MIPS-Based c.LINK-270チップセットを使用したデモを行いました。このデモは、Starz
Entertainment GroupからPCのハードドライブ上へダウンロードされたハイディフィニション・ムービー・コンテンツを、家庭内の同軸ケーブルを介して他の部屋にあるHDTVへ転送し、コンテンツをシェアするというものです。
Espial Group
東芝は、IPTV MIPS-Based AVM49R リファレンス・プラットフォーム向けのベンダーとしてEspialを選んだことを発表しました。これにより、セットトップ・ボックスでの開発期間の短縮が実現されます。
First International Computer, Inc. (FIC)
FICおよびImplict Networksは、AMDのAlchemy MIPS-Based Au1200プロセッサの機能を前面に押し出したVassili
Personal Media Player を発表しました。このリファレンス・デザインは、DVD品質の写真、CD品質の音声、そしてダイレクトのDVD-to-PMPコンテンツ転送を可能にします。
GoVideo®
GoVideoは、次世代のポータブル・ビデオ・プレイヤーで、MIPS-BasedのAMD Alchemy Au1200プロセッサを統合していくことを発表しました。Au1200プロセッサは、ポータブル・ビデオ・プレイヤー向けに最適化されており、スケーラブルなDVD品質ディスプレイ、簡単なビデオ・コンテンツ転送や、長時間バッテリー寿命などといった新世代の利便性と機能を実現します。
Royal Philips Electronics
フィリップスは、NTSC + ATSCハイブリッド受信用にMIPS-BasedのNexperia™ TV810ソリューションをと搭載したインテグレーテッドHDデジタルテレビ向けの完全なリファレンス・デザインを発表し、LCD
TV画像品質向けの新しいベンチマークを提示しました。更にフィリップスは、MIPS-BasedのNexperia
PNX1500メディア・プロセッサが、家の中の様々な場所から音声や画像をワイヤレスで転送することを可能にするBebQメディア・ゲートウェイで採用されていることも明らかにしました。
Sigma Designs
Sigmaは、SMP8630チップセット・シリーズを発表しました。このチップセットは、H.264、WMV9/VC-1やMPEG-2を含むハイディフィニション・デコーディングのサポートを統合するための初のMIPS-Basedオールフォーマット・セキュア・メディア・プロセッサです。このシリーズは、IPTV、ハイディフィニションDVDや、その他のコンシューマ機器製品をターゲットとしています。
Sony Electronics
Sony Electronicsは、ViSX SystemsのMIPS-Basedビデオ・プロセッサを、ソニーの新しいVAIOデスクトップPCおよびメディア・サーバ製品へ統合したことを発表しました。現在、日本ではすでに供給中で、大容量のテレビ・コンテンツのダウンロードや、ビデオからDVDへの効率の良い録画を可能にするPC兼コンシューマ機器の需要を強調しています。
TiVo®
TiVoは、MIPS-BasedのTiVo Series2™ ボックスのための新しいTiVoToGo™モバイル・サービス拡張を発表しました。加入者に対して、TiVoからラップトップへのプログラムの転送を可能にし、いつでも番組が楽しめるようにしました。
Vonager®
Vonagerは、テキサス・インスツルメンツとの関係の拡大を発表しました。これにより、TIのVoIP技術が、MIPS-BasedのTNETV1050
IP電話プロセッサおよびTNET1060 VoIPゲートウェイ・チップセットを使用している2つの新しいVonage互換通信機器に統合されることになります。
Ulead
Uleadは、ViXS Systemsとのパートナーシップの拡大を発表しました。これにより、PC上での最先端のマルチメディア録画機能を可能にするソフトウェアおよびハードウェア・ソリューションの提供が可能となります。InstaMediaデジタル・ホーム・シアター、DVD
MovieFactory 3 DVD編集やVideoStudio 8ビデオ編集ソフトウェアは、高速MPEGトランスレーティングやトランスコーディング向けのViXSのMIPS-Based
XCode II ビデオ・プロセッサを活用することとなります。
ViXS
VxXS Systemsは、Pixela CorporationがViXSのMIPS-Based X-Code II-Lビデオ・プロセッサを、RedTailデュアル・テレビチューナーPCカード向けに採用したことを発表しました。RedTailは、単一チップやボードへ統合された業界初のデュアル・テレビチューナー・カードで、製品価格の削減だけでなく、ユーザーのPCIスロット・スペースの有効活用可能にしています。RedTailは、高品質ビデオや、“watch-and-record”(見て録画する)、“picture-in-picture
display”や、デュアルチャンネルPVR機能などの最先端機能をマルチメディアPC上で提供します。
ViXSは、個別の発表で、YUAN Systemsとのパートナー契約を発表しました。ViXSのMIPS-Based
XCode II-LチップをYUANのテレビチューナー・カードであるPVR PG670へ統合し、Windows Media
Center Edition 2005オペレーティング・システムを使用した最先端のビデオ機能をフルに活用していく予定です。
また、ViXS Systemsは、Funai ElectricがViXSのWaveTV™ワイヤレス・テレビ・リファレンス・デザインのライセンスを取得したことを発表しました。WaveTV™ワイヤレス・テレビ・リファレンス・デザインには、MIPS-BasedのXCode
II-L シングルチップ・ビデオ・プロセッサを搭載されており、テレビ市場でのワイヤレス・ビデオ機能に対応していく予定です。
更に、ViXS SystemsおよびCyberLink Corporationは、CyberLinkのPoerCinemaソフトウェア上に構築されたハードウェア-アクセラレーテッド・マルチメディア・プラットフォームを共同で開発していくことも発表しました。PowerCinema
4およびMIPS-BasedのXCode II-Lビデオ・プロセッサを搭載したViXSのテレビチューナー・カードは、PCシステムのインテグレータに対して、拡張されたPCビデオ機能を提供していく予定です。
上記発表内容の詳細に関しましては、各社のウェブサイトをご参照ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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