ミップス・テクノロジーズとマグマ社、高性能24K™コア・ファミリ用の リファレンス・メソドロジを発表
ミップス・テクノロジーズは、「Magma-Ready」IPプロバイダ・グループに参入
米国カリフォルニア州サンタクララ、マウンテンビュー─ 2004年9月13日─
チップ設計ソリューションのプロバイダである米国マグマ・デザイン・オートメーション社(以下、「マグマ社」)(Nasdaq:LAVA)と、ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は本日、高性能MIPS32®24K™マイクロプロセッサ・コア・ファミリ用の認定済リファレンス・メソドロジが出荷可能になったことを発表しました。このリファレンス・メソドロジは、マグマ社のRTLから配置ゲートまでのソリューションBlast
Create™、階層設計ソリューションBlast Plan™ Pro、物理設計ソリューションBlast
Fusion®をベースにしています。このメソドロジには、フロー・ドキュメーション、フロアプランニング情報、ツール・スクリプト、メイク・ファイルが内蔵されています。認定済リファレンス・フローによって、共通のお客様は確実に、24Kコア・ファミリを簡単にマグマ社製ソフトウェアでインプリメントされているSoC設計に統合することができるようになります。
24Kコア・ファミリは、組込み業界で最高性能なシンセサイザブルの32ビット・マイクロプロセッサ製品群です。マグマ社をはじめとするEDAベンダのデザイン・フローで最適化された0.13ミクロン・プロセスで最大625MHzの性能を提供し、SoCと相互連結し、サード・パーティから幅広いサポートを得られます。認定済みリファレンス・フローに加えて、ミップス・テクノロジーズは24Kファミリに対するマグマ社IP検証プロセスを完了させており、「Magma-Ready」IPプロバイダのメンバ・リストに加えられています。
ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ラス・ベルのコメント:
「マグマ社のような企業と協力することにより、24Kコア・ライセンスは、EDA業界のリーダ達が提供するフロントエンドからバックエンドまでのフローに確実にアクセスできるようになります。また、私たちは、マグマ社のIPプログラムに参加し、互いの協力関係を発展させていけることをとても喜んでいます。」
マグマ社、ファウンダリおよびIP協力部門のバイスプレジデント、Michael Ma氏のコメント:
「ミップス・テクノロジーズの24K製品群の迅速な成功をお祝い申し上げると同時に、「Magma-Ready」IPプロバイダとなられたことを歓迎いたします。弊社のプログラムにMIPS
Technologies社を迎えることにより、マグマ社とパートナー各社は、市場のプロセッサ・コアの90パーセントにMagma-Readyバージョンをご提供すべく協力していくことができます。」
リファレンス・メソドロジの出荷
マグマ社は、24Kコア・ファミリのお客様に、関連した合成スクリプト、フロアプランニング情報を含めたマグマ社リファレンス・メソドロジをご提供しています。このリファレンス・メソドロジのサポートも、マグマ社はご提供しています。
MIPS32 24Kファミリについて
MIPS32 24Kコア・ファミリには、24Kc™、24Kc Pro、24Kf™、24Kf Proがあります。業界の大手ベンダーから供給されている個々のSOC設計手法、Open
Core Protocol (OCP) インターコネクト構造、標準ライブラリやオンチップ・メモリにより、インタラクティブ、セットトップ・ボックスやDVDプレイヤーなどのコンシューマ・アプリケーションに最適なプロセッサ・コアの優位性として重要となる開発期間の短縮を可能にしてます。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
「Magma Ready」IP検証プロセス
マグマ社は、IC設計でパートナーのIP製品を迅速に改良できるように、包括的なソフト、ハードIP検証プロセスを策定しています。MagmaTiesプログラムを通じて、パートナーはマグマ社のソフトウェアにアクセスし、必要条件を満たすことができます。認定を受けるには、MIPS社のようなソフトIPプロバイダは、業界標準のVerilogやVHDLフォーマット、一般的な合成プラグマで、Blast
Create™をサポートしなければなりません。また、制約をインポートし、QoRを検証し、良いネットリスト結果に対し形式検証を行い、スタティック・タイミング・アナライザを使用してタイミングを確認し、製品に対するスクリプトやドキュメンテーションを生成できなければなりません。
ミップス・テクノロジーズ、MUSICに参加
マグマ社の第三回ユーザ・グループ・カンファレンスで、MIPS Technologies社は、24Kコア・ファミリ向けのマグマ社リファレンス・フローの詳細について発表いたします。MUSICカンファレンスは、カリフォルニア州サンタクララにて開催予定で、マグマ社ユーザ全てを対象に開かれます。詳細に関しては、www.magma-da.com/MUSICをご覧下さい。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
マグマ社について
マグマ社は、全体的な設計期間やコストを削減すると同時に、面積、タイミングやパワーを考慮し、最大限のQoRを実現しつつ、非常に複雑な集積回路(IC)を設計するための最先端ソフトウェアをご提供しています。また、マグマ社は、一度で実行できるプロトタイピング、シンセシス、配置配線、シグナルおよびパワー・インテグリティ
チップ設計機能をはじめとする完全なRTL-to-GDSIIデザイン・フローご提供し、「The Fastest Path
from RTL to Silicon™」を実現します。また、マグマ社のソフトウェアには、プログラマブル・ロジック・デバイス(PLDs)、キャパシタンス抽出、キャラクタライゼーションおよびモデリング用の最先端フィジカル・シンセシスおよびアーキテクチャ開発ツールがあります。同社は、NASDAQ(チッカー・シンボルLAVA)で株式公開されています。米国マグマ・デザイン・オートメーション社のWebサイトhttp://www.magma-da.com/をご参照ください。
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MIPS、MIPS32、24K、24Kfは、MIPS Technologies社の米国国内外における商標および登録商標です。Magma、Blast
Fusionは、米国マグマ・デザイン・オートメーション社の登録商標です。Blast Create、Blast Plan、「The
Fastest Path from RTL to Silicon」は米国マグマ・デザイン・オートメーション社の商標です。その他すべての製品名および企業名は、それぞれの企業の商標および登録商標です。
今後の見通しに関する記述:
ここに含まれる歴史的な情報を除いて、本プレスリリース中の記載事項は、1995年の米国私募証券訴訟改革法(Private
Securities Litigation Reform Act)に定義されるセーフ・ハーバー(safe harbor)条項に準拠します。今後の見通しに関する記述には、MIPS、Magma
24K Proシリーズ・リファレンス・メソドロジのメリットに関する記述、「Magma-Ready」IP検証プロセスにより、IP製品が迅速に設計に統合できるという記述、マグマ社システムおよびMIPS社のコアの特徴や長所に関する記述が含まれます。これらの記述は、マグマ社の現在の期待と実際の結果が著しく異なる可能性があるリスクおよび不確実性を伴います。このような結果を生じさせる可能性の要因としては、マグマ社とMIPS社の今後も協力しつづけていくという決定、両社製品の期待される結果を提供する能力、両社の急速に変化する技術に対する対応能力がありますが、これらに限られるものではありません。これら、およびその他のリスクを招く可能性のある要因の詳細については、マグマ社が米国証券取引委員会(www.sec.gov)に提出した公式書類に記述されています。両社は、この今後の見通しに関する記述を更新するいかなる責任、義務も負いません。
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