コーウェアのConvergenSC、MIPS32® 24K™ を利用した
競争力の高いデザインでの価格/パフォーマンス目標の達成のために
MIPSライセンシーを支援
SystemCの新しいプロセッサ・サポートパッケージは、DVD、セットトップボックス、デジタルTV、およびその他のパフォーマンスを重視したデザインのプロセッサパフォーマンスを最適化します
カリフォルニア州サンノゼ、マウンテンビュー ―2004年7月12日―システムレベル設計自動化(EDA)ソフトウェアおよびサービスにおける世界で有数なサプライヤであるCoWare®
Inc.(コーウェア株式会社:東京渋谷区、社長:ジャン グッドセル)と ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上一史)は、MIPS32®
24K コア・ファミリーのSystemCベース・プロセッサ・サポートパッケージ
(Processor Support Package:PSP)をコーウェアのConvergenSC™
Model Library に追加すると発表しました。コーウェアのConvergenSCシステムレベル・デザイン環境と、本PSPを組み合わせることによって、ミップス・テクノロジーズのライセンシーは、システムレベルでの検証およびデバッグが可能となり、低価格で高性能、尚且つ、競争力の高い複雑なSoC
デザインでのパフォーマンス目標を容易に達成できるようになります。業界最高のパフォーマンスを誇る組み込み32ビット・シンセサイザブル・プロセッサコアである、MIPS32
24KコアのPSPは、両企業間のパートナシップで開発されたモデルの最新シリーズです。
「コーウェアから提供される今回共同開発されたPSPは、コーウェアの強力な解析機能と高速でサイクル精度の高い最新バージョンの
MIPSim™
命令セットシミュレータ (Instruction Set Simulator: ISS)を組み合わせたもので、両社の顧客にそのデザインニーズに適したソリューションを提供します。」ミップス・テクノロジーズ、マーケティング担当副社長、ラス・ベルは語ります。また、「本PSPにより、わたしたちのOEM顧客は、重要なパフォーマンスのトレードオフ、およびデザインサイクル初期における、組み込みソフトウェアの影響を詳細に検討できるでしょう。これは、デジタルTVやインタラクティブ
TV、セットトップボックスおよび DVD など、パフォーマンス目標を達成することが競争力を保つ上で重要となる、高いシステム・レベル・パフォーマンスが欠かせない強力でグラフィカルなアプリケーション市場において極めて重要なことです。」とも語ります。
「MIPS 24KコアのPSPにより、両社の顧客は、SoCハードウェアとソフトウェアのパフォーマンスを RTL前に検証および修正でき、パフォーマンスの改善、コストの削減、および競合アプリケーションに最適化された組み込みシステムの作成が可能になりました。」とコーウェアのマーケティング
VP Mark Milligan は語ります。
MIPS32 24KコアのコーウェアPSP を使用して、よりパフォーマンスの優れたシステムを設計する
MIPS32 24Kコア・ファミリーには、24Kc™、24Kc
Pro、24Kf™
および 24Kf Proバージョンがあり、設計期間を最小限に抑え、製品コストを削減しつつ、0.13 ミクロンのプロセスで
400~550 MHz以上のパフォーマンスを実現しています。これは、組み込み市場の 32ビット・シンセサイザブル・コアでは最も早い周波数です。
ハードウェア/ソフトウェア分割、プラットフォームのアセンブリ、シミュレーション、デバッグおよび解析機能によって、組み込みソフトウェアとSoCの同時設計を加速することのできるConvergenSCと、本PSPを組み合わせてシミュレーションを行うことによって、ユーザーは特定のアプリケーションでの最適なアーキテクチャを素早く判別し、設計の初期段階でソフトウェアとハードウェアの両方をデバッグすることができます。これらのツールにより、顧客は、プロセッサのスループットや遅延の詳細な解析、およびメモリサブシステムのパフォーマンスやバス解析を実行できます。解析結果は、グラフィカルに表示でき、デザインをどのように詳細化すべきかを判別するために使用可能です。対象デザインにおいて、プロセッサのパフォーマンスに影響を与える重要なパラメータの測定が可能になることにより、ユーザーは、MIPS32 24Kコアを使用したより優れたパフォーマンスのシステムの設計を実現できます。
また、新しいPSPは、組み込みプロセッサモデリング、デザインおよびソフトウェアツール生成用の統合開発環境である、コーウェアの LISATek™ 製品のデバッガと統合されています。これにより、メモリや内部レジスタ、およびコアの完全なコントロールを表示および追跡する、ソースおよびアセンブリレベルでのデバッグなどの、完全な組み込みソフトウェアデバッグ機能が追加されます。新しいコーウェアPSPは、プロセッサのMIPS SDEソフトウェアツールチェイン (コンパイラ、アセンブラおよびリンカ)を含む、MIPS Software Toolkitに準拠しています。PSPのサイクルは非常に精密で、8段パイプライン、コンフィギュアブルな命令およびデータキャッシュ、コンフィギュアブルなMMUデュエルエントリ・ジョイントTLBおよびOCPオンバス・インターコネクトなどのMIPS機能をサポートしています。
価格とご利用
コーウェアのMIPS32 24Kコア・ファミリー PSPは、2004年度第3四半期からご利用になれます。価格については、担当営業もしくはsales@coware.comまでお問い合わせください。MIPS32 24Kコア PSP、および ConvergenSC Model Libraryのその他のモデルについては、www.coware.comをご覧ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
コーウェア について
コーウェアは、システムレベルでの設計自動化(EDA)ソフトウェアツールおよびサービスにおける世界有数のサプライヤです。コーウェアは、システムレベル(ESL)のツールの包括的なセットを提供しています。SoC開発者は、このツールを使用することにより、組み込みプロセッサ、オンチップバス、およびDSPアルゴリズムなどのシステムIPを作成し、SoCプラットフォームのアーキテクチャを最適化し、またハードウェア/ソフトウェアの協調設計を行って、「設計を差別化」できます。コーウェアのソリューションは、SystemCを含むオープンな業界標準に基いています。コーウェアの顧客には、家庭用電化製品、コンピューティングおよび通信を中心とした市場における主要なシステム、半導体およびIP企業が含まれます。コーウェアの法人投資家には、ARM Ltd. [(LSE:ARM);(Nasdaq: ARMHY)]、Cadence Design Systems (NYSE:CDN)、STMicroelectronics(NYSE:STM)およびSony Corporation (NYSE:SNE)があります。コーウェアはカリフォルニア州サンホセに本社を置き、世界各地に支社を構えています。コーウェアおよびその製品やサービスに関する詳細は、http://www.coware.co.jpをご覧ください。
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ConvergenSCおよびLISATekは、CoWare, Inc.の商標です。コーウェアは、米国における CoWare, Inc.の登録商標です。その他すべての商標は、各社が所有する商標です。
MIPS、MIPS32、MIPS-Based、24K、24Kc、および24Kfは、米国およびその他の国におけるMIPS Technologies, Inc. の商標または登録商標です。 |