川崎マイクロエレクトロニクスが、ミップス・テクノロジーズの
業界最高性能32ビット・コアであるMIPS32® 24Kのライセンスを取得
東京および米国カリフォルニア州マウンテンビュー─ 2004年6月28日
─ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上一史)および川崎マイクロエレクトロニクス株式会社(本社:千葉市美浜区、社長:平野征、以下、川崎マイクロ)は、本日、川崎マイクロが業界最高性能32ビット・シンセサイザブル・コアであるMIPS32®
24K コア・ファミリーのライセンスを取得したことを発表しました。
川崎マイクロは、本年2月にMIPS32® 4KEc およびM4K コアのライセンスと、MIPS32
4KEm および4KEp コア、MIPS32 4K ファミリー・コア、MIPS64® 5Kc
および5Kf コア、そしてSOC-it システム・コントローラを含む追加のMIPS-Basedソリューションへのアクセス権を取得しており、今回、新たに24Kc
および24Kf コアのライセンスを追加しました。これによりデジタル・コンシューマ、ネットワーク、オフィス・オートメーションなどの、より高い性能が必要となるアプリケーションへの対応が可能となり、ローエンドからハイエンドまでの様々なアプリケーションにおける幅広いビジネスの展開と、競争力が高く差別化に優れたSOCソリューションの提供が実現されることとなります。
業界最高性能である24Kコア・ファミリーは、より優れたユーザーの使用感覚が求められる次世代のデジタル・コンシューマ機器や、高い処理能力が必要となるネットワーク・アプリケーションに適しています。また、24Kf
コアには浮動小数点ユニットが搭載されているので、高い周波数が必要とされるハイエンドのオフィス・オートメーション機器での要求に対応が可能です。
川崎マイクロエレクトロニクス株式会社、営業部門担当執行役員、吉清 恭一氏のコメント:
「24Kは最新のアーキテクチャの採用によりハイエンドの機器に必要な割り込み処理などの機能が従来に比べ格段に向上しています。当社がラインナップするメモリコントローラ、セキュリティーエンジン、PCI-Expressなどとともにお客様にご採用いただければ、短期間に高性能なSoC構築を実現することが可能です。当社のIPの性能を引き出す魅力的なシンセサイザブルコアに非常に期待しています。」
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス担当副社長、ジャック・ブラウンのコメント:
「業界最高性能である24Kコアと川崎マイクロの優れたASIC技術により、高い性能が要求される次世代のアプリケーションにおいて、非常に競争力のあるSOCソリューションが実現されることでしょう。私たちは、川崎マイクロとの関係を更に充実させることができたことを大変喜ばしく思っています。」
MIPS32 24Kコア・ファミリーについて
24Kc 、24Kc Pro 、24Kf および24Kf Proバージョンを含むMIPS32 24Kコア・ファミリーは、32ビット・シンセサイザブル・コアの中では最高の周波数である400から550MHz(0.13ミクロン・プロセス時)を達成するだけではなく、設計期間の短縮や製品コストの削減も実現しています。また、業界の大手ベンダーから供給されている個々のSOC設計手法、Open
Core Protocol (OCP) インターコネクト構造、標準ライブラリやオンチップ・メモリにより、インタレクティブテレビ、セットトップ・ボックスやDVDプレイヤーなどのコンシューマ・アプリケーションに最適なプロセッサ・コアの優位性として重要な開発期間の短縮を可能になります。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
川崎マイクロエレクトロニクスについて
川崎マイクロエレクトロニクスは、先端的にしてリーズナブルな価格のASICソリューションを提供している半導体ベンダーです。川崎マイクロの先進的なコア技術と世界的にもハイレベルなデザイン・サポートは、コンシューマ製品やパソコン、OA機器、ネットワーク機器、無線関連、ストレージ製品などに採用されています。川崎マイクロの製品シリーズはグローバルに展開しており、お客様が競争力の高いソリューションをスピーディに導入できる環境をご用意しています。また、さまざまな標準化団体にも積極的に参加を図っており、ネットワーク・プロセシング・フォーラム(NPF)、オプティカル・インターネットワーキング・フォーラム(OIF)、PCI
スペシャル・インタレスト・グループ(PCI-SIG)、 USB インプリメンターズ・フォーラム、MPEG-4 インダストリー・フォーラム(MPEG4IF)、モバイル・コンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)、デジタル・ディスプレイ・ワーキング・グループ
(DDWG)などのメンバーとして名を連ねています。川崎マイクロのデザインセンターは、幕張本社、台北、サンノゼ、ボストンにあります。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご覧ください。
英語サイト: http://www.klsi.com/
日本語サイト: http://www.k-micro.com/
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com |