ミップス・テクノロジーズは、高性能24K
コア・ファミリー上で
マイクロソフトのWindows CEオペレーティング・システムのデモを公開
Windows CE 5.0でブートする24Kc コアを
先月開催されたMIPS/Microsoft Executive Summitで公開
米国カリフォルニア州マウンテンビュー─ 2004年4月12日
─ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)は、本日、最高性能の32ビット・シンセサイザブル・マイクロプロセッサ・コアであるMIPS32®
24K コア・ファミリーのデモが、毎年恒例のMIPS/Microsoft Executive Summitにおいて、マイクロソフトのWindows
CE 5.0オペレーティング・システムを使用して行われたことを発表しました。Windows CE version 4.2
および24Kコア・ファミリー向けのMalta board support package (BSP) は、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトよりダウンロードが可能です。また、Windows
CE 5.0オペレーティング・システムおよび24Kコア・ファミリー向けのBSPは、今年の年末に予定されているマイクロソフトによる完全なリリースと同時に供給が開始される予定です。
レッドモンドにあるマイクロソフト社で毎年開催されるこのイベントは、MIPS-Based SOCおよびソフトウェア・アプリケーションを開発している半導体メーカーやシステム・メーカーのエグゼクティブを招待して行われるもので、業界標準MIPS®アーキテクチャに最適化されたマイクロソフトの来るべき組み込み開発プラットフォームの独占的なプレビューの機会が設けられています。またExecutive
Summitは、オーディオ向けのWindows Mediaのような最適化されたコーデック、ブロードバンドSOHOワイヤレス・アクセス・ポイント、セットトップ・ボックス、デジタルテレビやオートモーティブ・インフォテイメント機器などのターゲットとするエンド・マーケットにおける次世代のアプリケーションの要求に関するフィードバックをMIPS/マイクロソフト共同開発チームへ提供するフォーラムの役割も果たしています。今年のイベントには、ミップス・テクノロジーズのライセンシーやパートナーを含む50社近い企業が出席しており、また、マイクロソフトのBroadband
Networking、eHome、Mobile and Embedded Devices Group、Windows
Digital Media and Windows Automotiveビジネス部門が参加していました。
Summitでは、ミップス・テクノロジーズの最新の高性能32ビットである24Kc コアをWindows
CE 5.0で作動させるデモが紹介されました。デモには、リアルタイム・ストリーミング・ビデオやライブでのネット・サーフィンが含まれていました。24Kcコアは、すでにWindows
CE オペレーティング・システムのバージョン4.2によってサポートされており、今後もWindows CEのアップデート毎にサポートされていく予定です。
マイクロソフト、Mobile and Embedded Device Division、グループ・プロダクト・マネージャ、
Todd Brix氏のコメント:
「MIPSアーキテクチャがコンシューマ電子機器やネットワーク機器のアプリケーション向けのリーディング・チョイスとして拡大し続けるとともに、多数のMIPSライセンシーと協力し、様々なカテゴリーの機器におけるMIPSアーキテクチャのサポートを広げています。最近発表されたMIPS-BasedのWindows
Media Extenderは、ワイヤレス・プロジェクター、IPセットトップ・ボックス、ボイスオーバーIPフォンや、ネットワークおよびストレージ・ゲートウェイなどといった製品の開発期間を短縮するために、私たちがどのようにミップス・テクノロジーズと協力し合っているかを示す一例です。」
ミップス・テクノロジーズ、システム・ソリューション担当ディレクター、ジェフ・ササガワのコメント
「デジタルテレビ、家庭用ゲートウェイ、オートモーティブ・インフォテイメント機器やセットトップ・ボックスといった機能が豊富なコンシューマ・アプリケーションでは、SOC開発における要求が高まってきています。MIPSアーキテクチャやWindows
CEオペレーティング・システムのような業界標準の商業技術を使用することで、開発期間の短縮を実現し、また、エンジニア各自が専門分野に専念することも可能となり、全体的な開発コストの削減も可能となるでしょう。Windows
CEに含まれる機能を統合することで開発期間を大幅に短縮できるだけでなく、モジュラー性が、厳しいコスト・ポイントを可能にするのに必要なサブセットを実現します。」
MIPS32 24Kコアについて
24Kc 、24Kc Pro 、24Kf および24Kf Proバージョンを含むMIPS32
24Kコア・ファミリーは、32ビット・シンセサイザブル・コアの中では最高の周波数である400から550MHz(0.13ミクロン・プロセス時)を達成するだけではなく、設計期間の短縮や製品コストの削減も実現しています。また、業界の大手ベンダーから供給されているテイラードSOC設計手法、Open
Core Protocol (OCP) インターコネクト構造、標準ライブラリやオンチップ・メモリにより、インタレクティブテレビ、セットトップ・ボックスやDVDプレイヤーなどのコンシューマ・アプリケーションに最適なプロセッサ・コアの優位性として重要な開発期間の短縮を可能になります。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「MIPS」および「MIPS32」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標、「MIPS-based」、「SOC-it」、「24K」、「24Kc」および「24Kf」は商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。 |