ミップス・テクノロジーズの550MHzコア・ファミリーが、
OCPインターフェース標準を搭載
MIPS32® 24K コア・ファミリーは、“plug-and-play”SOC設計向けに
初めてOCP標準の機能を搭載:容易で効率的な設計を短期間で実現可能
米国オレゴン州ポートランドおよびカリフォルニア州マウンテンビュー─
2004年4月5日 ─ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、本日、新しいMIPS32® 24K プロセッサ・コア・ファミリーが、Open Core Protocol
International Partnership (OCP-IP)によって開発されたオンチップ内部接続技術をネイティブ・インターフェースとして採用した初のコア・ファミリーであることを発表しました。OCP規格は、“plug-and-play”SOC設計を容易にし、また、この新しいコア・ファミリーの優位性を利用することによって、開発期間の短縮と全体のシステムコストの低減を可能にします。
OCP-IPは、知的所有権 (IP) コア・インターフェース向けの共通標準を提供する業界のリーディング組織です。OCP標準は、24Kコアを使用した設計において、多数のMIPS-Based
SOCにおいてOCP準拠コアの再利用を可能にすることで開発期間を短縮し、コストやリスクの低減を可能にします。またOCPは、標準化された方法で全てのコアのナチュラル・インターフェース能力を定義することで、度重なるコアの修正や検証およびテスト・ベンチの保存の必要をなくします。これらのインターフェース定義により、サードパーティーのベリフィケーションIPやツールを、各IPの細かい要求へ平明に調整することが可能となります。更に、OCP向けに最適化されたミップス・テクノロジーズのSOC-it システムレベル・コントローラの利便性を有効活用することも可能です。SOC-itは、OCPと密結合のメモリ・コントローラを提供し、また、他のオンチップ・システム・バスへのブリッジも搭載しています。
ミップス・テクノロジーズ、プロダクト・マーケティング担当ディレクター、トム・ピーターセンのコメント:
「標準インターフェースとバスは、益々複雑になるSOC設計や製品サイクルが加速化する市場での要求に対応する上で非常に重要であり、ミップス・テクノロジーズは、“plug-and-play”SOC設計を現実のものとするOCP-IPをサポートできることを喜ばしく思っています。OCPの利便性を利用することで、容易で効率的な24Kコア・ベースの設計を短期間で、しかも、少ないリスクとコストで実現することが可能となります。」
OCP-IP、社長、Ian Mackintosh氏のコメント:
「私たちは、業界最高性能32ビット・コアのネイティブ・インターフェースとしてOCPが採用されたことをとても光栄に思っています。OCPを利用することで、24Kコアのカスタマーは貴重なエンジニアリング・リソースを空けることができ、また、設計に対する目標をより短期間で達成することも可能になります。」
MIPS32 24Kコアについて
24Kc 、24Kc Pro 、24Kf および24Kf Proバージョンを含むMIPS32 24Kコア・ファミリーは、32ビット・シンセサイザブル・コアの中では最高の周波数である400から550MHz(0.13ミクロン・プロセス時)を達成するだけではなく、設計期間の短縮や製品コストの削減も実現しています。また、業界の大手ベンダーから供給されている個々のSOC設計手法、Open
Core Protocol (OCP) インターコネクト構造、標準ライブラリやオンチップ・メモリにより、インタレクティブテレビ、セットトップ・ボックスやDVDプレイヤーなどのコンシューマ・アプリケーションに最適なプロセッサ・コアの優位性として重要な開発期間の短縮を可能になります。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
OCP-IPについて
OCP International Partnership Association, Inc. (OCP-IP)は、open
core protocol (OCP)を、インターオペラブル・バーチャル構成の迅速な開発と実装を確実にする完全なソケット標準としてプロモートし、サポートするために2001年12月に形成されました。OCP-IPのGoverning
Steering Committeeには、Nokia、テキサス・インスツルメンツ、STマイクロエレクトロニクス、United
Microelectronics Corporation、東芝セミコンダクター社(Toshiba America TAECを含む)、Sonicおよび他の業界大手企業が含まれています。OCP-IPは、初めて完全にサポートされた、また、公然にライセンスされている広範囲なシステムレベルの集積要求を実行するコア中心のプロトコルを提供する非営利団体です。OCPは、IPコアの再利用を容易にし、設計期間やリスクを低減するだけでなく、SOC設計にかかる製造コストも低減します。VSIAは、OCPソケットを推奨しており、またOCP-IPは、VSI
AllianceのAdoption Groupでもあります。詳細に関しては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.OCPIP.org
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「MIPS」および「MIPS32」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標、「MIPS-based」、「SOC-it」、「24K」、「24Kc」および「24Kf」は商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
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