ミップス・テクノロジーズとケイデンスは、
業界最高性能32ビット・コア・ファミリー用の
Encounter Reference Methodology を提供
業界標準のケイデンスRTL-to-GDSIIフローは、
24K コア・ファミリーでの 高品質のシリコンを実現
カリフォルニア州マウンテンビューおよびサンノゼ─ 2004年4月5日
─ ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上 一史)とケイデンス・デザイン・システムズ社(NYSE:
CDN、日本法人 本社:神奈川県横浜市、社長:川島良一 以下ケイデンス)は、4月5日、ライセンス可能な32ビット・シンセサイザブル・コア・ファミリーとしては最高性能となるMIPS32®
24K コアのカスタマー向けに最適化されたMIPS-Cadence® Encounter Reference
Methodologyが提供されることを発表しました。
(24Kコアに関する詳細は、4月5日米国にて発表されたリリース、
http://www.mips.jp/06press/Releases/2004/04_04_05f.htmlをご参照ください。)
ミップス・テクノロジーズの24Kファミリーのライセンシー向けに最適化されたEncounter digital IC
design platformは、RTL入力からGDS出力までをカバーするケイデンスのデジタル設計ソリューションで、新しい論理合成ツール、Encounter
RTL Compiler synthesisを含みます。今回発表されたメソドロジは0.13ミクロン・プロセスをサポートしており、MIPS-Based
SoC(システム・オン・チップ)の設計者に優れたパフォーマンスと使い勝手の良い設計環境を提供致します。
ナノメータ規模の微細な設計プロセスでは、SoCのパフォーマンスは、 チップ上の配線条件から生じるタイミング及びノイズの状態から多大な影響を受けます。ミップス・テクノロジーズの24Kファミリー向けに最適化されたEncounter
Reference Methodologyは、統合され、かつ配線重視で、RTLからGDSIIまでの工程を網羅したコアのインプリメンテーションを実現し、配線状態レベルで半導体製品の品質を表す「QoS(quality
of silicon)」と呼ぶ新しい概念を提供することで、シリコンのデザイン・チェーン(設計作業の水平分業)を最適化します。
ケイデンスのEncounter platformは、新世代の配線重視型設計技術であり、ケイデンス次世代論理合成ツール「Encounter
RTL Compiler synthesis」、シリコンの仮想プロトタイピング製品である「First Encounter」、シグナル・インテグリティを考慮した配線ツールである「NanoRoute」、シグナル・インテグリティ認定ツール「CeltIC」、「VoltageStorm」を統合したプラットフォームです。このReference
Methodologyによって、お客様は、Encounter platformを使用して、高水準のQOSを達成することができるようになります。
ミップス・テクノロジーズ、エンジニアリング担当副社長、ビクター・ペンのコメント:
「ミップス・テクノロジーズが、シンセサイザブル・マイクロプロセッサ技術において最大限の性能を引き出すのと同じだけ、ライセンシーが短期間で設計を実現するための技術を備えていることを私たちが保証することは重要です。24Kのリファレンス・フローにおいてケイデンスと協力し合うことで、短い実行時間で高い周波数や小さいダイサイズを達成可能なハードニングされた24Kデータベースの作成が実現されました。」
ケイデンス・デザイン・システム社、シンセシス・ソリューション担当
コーポレート・バイスプレジデント、Dr. Chi-Ping Hsuのコメント:
「我々は、RTL Compilerのグローバル・シンセシス技術がシリコンのデザイン・チェーンの最適化に貢献していることを喜ばしく思っております。ミップス・テクノロジーズとのチームワークの成果によって、我々は、両社のお客様に対し、RTLからより品質の良いファースト・シリコン達成までの予測可能なパスを提供することができます。新しい24Kコア向けのMIPS-Cadence
Encounter Reference Methodology によって、お客様は、24Kコア設計をインプリメンテーションする際に、設計工数を何週間も削減することが可能です。」
Artisan、マーケティング担当副社長、Neal Carney氏のコメント:
「Artisan SAGE-HS Librariesは、高性能コンシューマ機器向けの設計に特化しています。私たちは、Artisanのライブラリが、高性能コアおよびMIPS-Cadence
Encounter 24K Reference Methodologyを発表するために選ばれたことを、非常に嬉しく思います。」
Cadence Encounter RTL Compilerについて
ケイデンスのEncounter RTL Compiler synthesisは、配線リードタイム及び繰り返し設計するリードタイムを最短化する新しい設計戦略を採用し、既存の設計フローを凌駕します。Encounter
RTL Compiler synthesisは配線状態を見ながら、チップ・サイズ、パフォーマンス、消費電力などの設計の物理特性を測り、より高水準のQoSを達成します。
Encounter RTL Compiler synthesisのベースとなっているテクノロジは、複雑な配線重視型設計作業に対し、設計の初期段階から最適な配線手法を提供し、設計の各インプリメンテーション段階において目覚しい成果を出す一連のグローバル・アルゴリズムを用いてタイミングの収束を最適化します。Encounter
RTL Compiler synthesisは、特定用途向けIC(ASIC)のデザイン・チェーンを通じ用いられ、IPベンダー及びIC設計者がチップのスピードを向上するためのサポートを行います。また、設計TAT(Turn
around time)の削減にも貢献します。
MIPS32 24Kコアについて
24Kc 、24Kc Pro 、24Kf および24Kf Proバージョンを含むMIPS32 24Kコア・ファミリーは、32ビット・シンセサイザブル・コアの中では最高の周波数である400から550MHz(0.13ミクロン・プロセス時)を達成するだけではなく、設計期間の短縮や製品コストの削減も実現しています。また、業界の大手ベンダーから供給されている個々のSOC設計手法、Open
Core Protocol (OCP) インターコネクト構造、標準ライブラリやオンチップ・メモリにより、インタレクティブテレビ、セットトップ・ボックスやDVDプレイヤーなどのコンシューマ・アプリケーションに最適なプロセッサ・コアの優位性として重要な開発期間の短縮を可能になります。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
Optimzed Cadence Encounter Reference Methodologyの供給状況
ミップス・テクノロジーズは、24Kコア・ファミリーのカスタマーに対して、関連するシンセシス・スクリプトやフロアプランニング情報とともにCadence
Encounter platform reference methodologyを提供しています。また、reference
methodologyのサポートは、ミップス・テクノロジーズによって提供されます。詳細に関しては、ミップス・テクノロジーズのウェブサイトでご確認ください。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
ケイデンスについて
ケイデンスは、電子設計技術、メソドロジ・サービスおよび設計サービスの世界最大のサプライヤーです。ケイデンスのソリューションは、半導体、コンピュータ・システム、ネットワーク、テレコム機器、コンシューマ機器やその他の様々な電子機器の設計の加速化と管理に使用されています。総従業員数は約4,800名、2003年の業績は約11億ドル。ケイデンスは、世界各地にセールス・オフィス、デザイン・センターおよびリサーチ施設を設置しています。本社は、カリフォルニア州サンノゼ。詳細に関しては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.cadence.co.jp
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「MIPS」および「MIPS32」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標、「MIPS-based」、「SOC-it」、「24K」、「24Kc」および「24Kf」は商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
This press release contains forward-looking statements. Actual
events or results may differ materially. Many factors could
cause the actual results to differ materially from those contained
in such forward-looking statements, including but not limited
to: our products may fail to achieve market acceptance, changes
in our research and development expenses, the anticipated
benefits of our partnering relationships may be more difficult
to achieve than expected, the timing of or delays in customer
orders, delays in the design process, the length of MIPS Technologies'
sales cycle, MIPS Technologies' ability to develop, introduce
and market new products and product enhancements, and the
level of demand for semiconductors and end-user products that
incorporate semiconductors. With respect to MIPS Technologies,
we refer you to the documents filed from time to time with
the Securities and Exchange Commission, including its Annual
Report on Form 10-K for the year ended June 30, 2003 and subsequent
Forms 10-Q and 8-K. |