ミップス・テクノロジーズ
CEOが、コンシューマ機器における
“The Killer User Experience”現象を指摘
IPを利用したコンシューマ製品は、利便性を追求したライフスタイル電子機器を提供
米国アリゾナ州スコットデール ─ 2004年3月15日 ─ 業界では“the
next killer app”(次世代のブレーク・アプリケーション)が半導体の出荷量を左右すると言われてきましたが、消費者は全く異なる見解を示しています。消費者にとって一番重要なのは、デジタルカメラやスマートカード(ICカード)などといった、私たちの生活に浸透した様々な電子機器から得られる“killer
experience”(驚異的に優れたユーザーの利便性)なのです。本日開催されたSemico Summit(半導体業界エグゼクティブが集まる年一回のイベント)において、「その中で、高性能プロセッサ技術は非常に重要な役割を任されている」と、ミップス・テクノロジーズ(Nasdaq:
MIPS)の社長兼CEOであるジョン・ボーゴインは述べました。
ボーゴインは、PCや携帯電話の替わりとなって半導体業界を不景気から回復させることのできるアプリケーションに関したディスカッションの中で話をしました。ミップス・テクノロジーズは、デジタルカメラ、デジタルテレビやセットトップ・ボックスなどの様々な機器で使用されるマイクロプロセッサ技術(プロセッサ・アーキテクチャおよびコアIP)のライセンスを半導体メーカーやシステム・メーカーへ供与しています。
「人々は、いつでもどこでも、自宅であろうが外出先であろうが、ストレスのない使い易さを求めています。テレビで、車内で、またデジタルカメラ上で、一番重要なのは高品質なサービス、容易なユーザー・インターフェース、アップグレード可能な機能、セキュリティー保護や優れたコストパフォーマンスを含むユーザーの利便性なのです。」(ジョン・ボーゴイン談)
例えばHDTVなどでは、ただ高解像度のテレビを見るだけではなく、その録画、ウェブ・ブラウジングやインタラクティブなスポーツ観戦などの機能も利便性として挙げられます。また、1つのパーソナル・ビデオ・レコーダー上に録画されたプログラムは、家中どこの部屋からいつでもアクセスできることが望まれています。
「問題は、消費者が惜しまずお金を出す範囲の価格で、このようなオンデマンド・サービスをどのように提供するかということです。企業同士が猛烈に競い合い、非常に複雑で高性能、尚且つ低消費電力なシステム・オン・ア・チップ(SoC)を提供するために市場出荷時期が狭まった状況で、エンジニアの試練は厳しいものです。だからこそ、私たちのマイクロプロセッサ技術が役に立つのです。私たちのプログラマブルIPは、従来のやり方と比べて、開発期間の短縮や開発コストの削減を可能にしているのです。」(ジョン・ボーゴイン談)
高性能プロセッサIPをライセンス供与することで、SOC設計における開発期間だけではなく経費やリソースも節約することが可能となります。ホスト・プロセッサを最適化することでハードワイヤ・ロジックやプログラム可能なソフトウェア機能を均等に使用できるハードウェア/ソフトウェア・ソリューションの開拓が可能となり、パフォーマンスの向上や、必要とされる驚異的に優れたユーザーの利便性を実現することができるのです。
Semico Summitについて
Semico Summitは、半導体市場におけるアナリスト、リサーチやカスタム・コンサルティングの世界的リーダーであるSemico
Researchが主催しています。今年で6回目を迎える年一度開催のこのイベントは、半導体業界のエグゼクティブが集まる場として知られており、企業の社長、CEOや副社長をターゲットとしています。Semico
Summitは、注目されているビジネスや、半導体業界のエグゼクティブが直面している技術問題を中心としたインパクトの強いパネル・ディスカッションによって構成されています。パネリストは、目標、リーダーシップや業績を実証している最先端技術企業のトップ・エグゼクティブから選出されています。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブ・サイトをご参照ください。
http://www.mips.com
###
「MIPS」はMIPS Technologies, Inc.の登録商標、「MIPS-based」は商標です。
その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。 |