東芝とデンソーによる戦略的パートナーシップにより
MIPS®アーキテクチャがオートモーティブ・テレマティックス分野への
参入を拡大
高性能MIPSアーキテクチャを使用した東芝のTX49が、カーナビ設計のプラットフォームで採用
米国カリフォルニア州マウンテンビュー─ 2003年12月10日 ─ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、本日、MIPSライセンシーである株式会社東芝(以下、東芝)と株式会社デンソー(以下、デンソー)が、急速に発展するオートモーティブ市場に対し次世代のカーナビを開発していくための戦略的なアライアンスを締結したことを発表しました。東芝のMIPS-Based であるTX49プロセッサを使用したデンソーのカーナビ・システムの試作品は、明日、12月11日から東京国際フォーラムで開催される「トロンショー2004」で展示、およびデモンストレーション実施される予定となっています。
カーナビやインフォテイメント製品などのオートモーティブ・アプリケーションの設計においては、ユーザーの利便性の実現と、コストの削減や開発期間の短縮が同時に要求されます。MIPS-Basedの32および64ビット・プロセッサは、ライセンス可能な技術としては最高の性能を提供しながらも、業界標準アーキテクチャだからこそ成しえる最適化された幅広いソフトウェアやIPの提供を可能にしています。
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス担当副社長、ジャック・ブラウンのコメント:
「東芝による、このデザインウィンは、急成長のオートモーティブ・インフォテイメント市場への業界標準MIPSアーキテクチャの参入を拡大しました。MIPSアーキテクチャ特有の高い性能を利用することで、ナビゲーションのディスプレイやDVDプレイヤーなどの車載端末機器において、ユーザーの利便性の向上が可能となります。また私たちは、急速に成長している組み込み市場における変化の要求へ迅速な対応をするために、今まで同様、プログラマビリティーやマルチスレッディングなどのアーキテクチャへの機能追加で、市場へ革新的な技術をもたらしていきます。」
東芝とデンソーは、この戦略的なパートナーシップにより、uITRONとWindows® Automotiveの2つのOSが共存したマルチOSプラットフォームの共同開発と、そのSoCへの搭載を実現しました。このマルチOS環境は、高性能なMIPSアーキテクチャを利用し、インターネットやネットワーク接続とオーディオ/ビデオ・コンテンツの表示などといったユーザー・アプリケーションを可能にします。
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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