FIST SILICON SOLUTIONS(FS2®)およびミップス・テクノロジーズは、
広範囲なGDB/GNU
EJTAGデバッグとPDTRACE を提供
FS2は、MIPS組み込みソフトウェア開発者向けに完全に統合された環境を提供するため、
EJTAGベースのIn-Target System AnalyzerとGDB/Insight デバッガーをインターフェース
米国オレゴン州ポートランドおよびカリフォルニア州マウンテンビュー─
2003年11月19日 ─ First Silicon Solutions およびミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、MIPSB、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、本日、FS2のISA-MIPS System Analyzer EJTAGプローブとミップス・テクノロジーズから提供されているGDB/Insight
デバッガーのインターフェースを取ることが可能な無償ソフトウェア拡張の提供を発表しました。ミップス・テクノロジーズから供給されている上記のデバッガーは、GNU-based
MIPS® SDEツールチェーンの一環です。このソフトウェアは、FS2 ISA-MIPS System Analyzerに含まれており、既存カスタマーのためのフリー・アップグレードも提供される予定となっています。また、ソフトウェア拡張により、GDB/Insight
ユーザー・インターフェースからFS2 System Analyzerの全ての機能へのアクセスが可能となります。更に、ハードウェア・ブレークポイント、トリガーや、MIPS-Based
コアからのリアルタイム・トレース情報を表示するための新しいウィンドウをGDB/Insightで実装します。
シームレスなGDB統合とGNUツールの迅速な採用へ対応するFS2
FSF Open Source GNUコンパイラは、業界標準MIPSアーキテクチャを使用している設計者の中での使用が急速に拡大しています。ミップス・テクノロジーズは、GNUベースのコンパイラ技術の開発におけるリーダーであり、ウェブサイトからのダウンロードによる提供を行っています。FS2は、FS2
ISA-MIPS System AnalyzerツールとGDB/Insightデバッガーをシームレスに統合しました。これは、MIPS EJTAGデバッグおよびPDTrace
トレーシング機能への特定ウィンドウを開発するために、ミップス・テクノロジーズとの共同作業によって成し遂げられたものです。
FS2、社長兼CEO(最高責任者)、Rick Leatherman氏のコメント:
「私たちの市場調査は、50%以上のMIPSアーキテクチャ・ユーザーがGNUコンパイラを使用していると示しています。ハードウェアでアシストされるEJTAGデバッグと複雑なトリガーやリアルタイム・トレース・ウィンドウのような追加のサポートをGDBで可能にすることで、 GNUユーザーにシームレスなツールチェーンを提供します。全てのMIPSアーキテクチャ向けFS2ツールは、このサポートを含む予定で、追加料金の発生は、一切ございません。」
ミップス・テクノロジーズの全てのコアをサポートするFS2 In-Target System Analyzer
FS2 In-Target System Analyzer (ISA)プローブは、リアルタイム・トレースを実現するためにTrace Control Block
(TCB)へインターフェースしているMIPS PDTraceアーキテクチャを含むミップス・テクノロジーズの全コアをサポートしており、ISA-MIPSとISA-MIPS/Tプローブの2種類のツールが供給されています。FS2
ISA-MIPSプローブは、オンチップでトレース・メッセージをキャプチャーおよびストアするために、SoCにおいて幾つかのリソースを必要とするオンチップ・トレースをサポートしています。このソリューションは、標準14ピンEJTAGデバック・コネクターを使用します。ISA-MIPS/Tプローブは、オンチップおよびオフチップ・トレース・キャプチャーの両方をサポートしています。オフチップ・トレース・キャプチャー・モードでは、システム・ストリームが、FS2
System Analyzer プローブ内の特別なトレース・メモリ・ハードウェアに保管されているSoCデバイスから切り離したトレース・データを圧縮します。ISA/MIPS-Tプローブ・ソフトウェアは、ハードウェアのTrigger
and Trace機能やEFTAGデバッグをサポートするために、MDI (Microprocessor Debug Interface) - コンプライアント・レイヤーを含んでいます。一度インストールされると、MIPS
SDEのGDB/Insightが、ソースレベル・デバッガーとFS2ツール用GUI制御の両方として作動します。
パワフルなデバッグ機能を提供可能なMIPSのGDB/Insightツール
MIPS SDEツールチェーンは、一般的なFSF Open Source GNUツールと、多数の評価ボードへプリコンフィギュアさているミップス・テクノロジーズのプロプラエタリーのランタイム・ライブラリーを組み合わせたものです。これによりMIPSソフトウェア開発者は、リンクタイム時にアプリケーションにおけるGPLコードを使用せずに、独自のアプリケーションを開発することが出来るようになります。MIPS
SDEは、MIPS32® およびMIPS64® Instruction Set Architectureのみならず、MIPS16e 、SmartMIPS
やMIPS-3D 拡張を含む全てのアーキテクチャをサポートしています。MIPS SDEバージョンは、同社ウェブサイトを通し、ミップス・テクノロジーズのライセンシーおよびMIPS
SDEカスタマーに供給されています。
より効率の高いトレース・ディスプレイを実現するFS2 In-Target System Analyzerプローブ
MIPS SDEツールチェーンには、シンボリック・トレース機能を提供するために、SF2ソフトウェアで使用されている記号ファイル生成用のサポートが含まれています。また、FS2トレース・ウィンドウは、ロード、もしくは、ストア・アドレスが可変名と一致する際に、ソースライン・インサーションのフォームにおいて、“source-to-execution”アドレスと可変名インサーションを一致させるためのシンボリック・ルックアップを提供しています。このウィンドウは、ユーザーが見たいと思っている情報のみの閲覧を可能にする複数のフィルタも実装しています。例えば、逆アセンブルされた命令は取り除かれるため、トレースはブレーク、もしくは、トリガーへ導かれたコードでのソースラインのみを表示します。ロード/ストア命令は、表示することも、非表示にすることも選択が可能なので、ソースラインとロード/ストアの組み合わせによって、分岐の発生原因を簡潔に見ることが出来ます。
First Silicon Solutions (FS2) について
FS2は、OCI® (On-Chip Instrumentation)を搭載したシリコンIPおよび設計サービスを提供しています。これには、FPGA、SoC、SOPC、ASSPおよびASICデバイスのプログラミング、検証およびデバッグのためのカスタム開発ツールが含まれています。FS2製品は、シリコンベンダーおよび彼らのカスタマーに対して、開発期間の短縮と将来性に優れた製品開発を可能にし、効率の良い製品マーケットを実現しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.fs2.com
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブサイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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「FS2」および「OCI」は、First Silicon Solutionsの登録商標です。「MIPS」および「MIPS64」はMIPS Technologies,
Inc.の登録商標、「MIPS-Based」、「MIPS32」、「MIPS16e」、「SmartMIPS」および「MIPS-3D」は商標です。その他の商標は全て各企業の商標もしくは登録商標です。
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