シャープが、次世代スマートカード・マイクロコントローラ・ファミリーの
開発に、ミップス・テクノロジーズのセキュア・データ・
プロセッサを採用
MIPS32® 4KS コア・ファミリーは、次世代スマートカード・マイクロコントローラ向けに 最もセキュアでライセンサブル・プロセッサ技術を提供
米国カリフォルニア州マウンテンビュー ─ 2003年5月12日 ─ミップス・テクノロジーズ(NASDAQ:MIPS、MIPSB、日本支社:東京都港区、支社長:中上
一史)は、本日、32ビット4KS コア・ファミリーのライセンスがシャープ株式会社(以下、シャープ)によって取得され、セキュア・データ・アプリケーションをターゲットとした次世代マイクロコントローラの開発で採用されることを発表しました。この契約によって、シャープは、同社の最先端1Mバイト・フラッシュ・メモリと業界で最もセキュアなライセンサブル32ビット・コアである4KScおよび4KSd
コアを組み合わせ、コンシューマ向けに新しいセキュリティーと性能の標準を確立していきます。
個人情報のホストを要求するアプリケーションの増加とともに、コンシューマの情報を一つのセキュア・プラットフォーム上で強化するためには、スマートカード技術の拡張が必須です。確立されたMIPS32® アーキテクチャ・ベースの次世代32ビット・スマートカードは、より高いレベルのセキュリティーを提供し、また、一枚のカード上でのマルチアプリケーションも実現します。
ミップス・テクノロジーズの4KSコアは、効率のよい暗号処理向けに設計された特別な命令セットを用いたセキュリティー処理を可能とする、より高いレベルのスマートカード暗号化拡張機能を搭載したSmartMIPSマイクロアーキテクチャを採用しています。これらの集積された暗号化拡張機能は、ダイサイズや消費電力を削減しながらも、暗号処理性能を大幅に向上し、また、コプロセッサの使用を排除することができるので、全体的なチップ価格を削減することも可能です。
シャープ株式会社、IC事業本部、ICカード事業推進プロジェクトチーム、副参事、
八重川 和宏氏のコメント:
「4KScおよび4KSdコアは、MIPSアーキテクチャ本来の高い性能を提供し、また、フラッシュ・メモリを始めとした私たちの技術と革新的なマイクロコントローラ・ファミリーを統合するための柔軟性も提供しています。私たちは、MIPSコアの採用が、より優れたソリューションの提供を可能にしていくことを確信しています。」
ミップス・テクノロジーズ、ワールドワイド・セールス担当副社長、
ジャック・ブラウンのコメント:
「32ビット技術を採用したスマートカードや他のセキュア・データ・アプリケーションは、幅広いアプリケーションにおけるセキュリティーやコンシューマの機密性を劇的に向上するため、莫大な可能性と見込みを秘めています。デジタル・コンシューマ機器市場の大手メーカーの一つであるシャープは、非常に優秀な設計専門知識と技術を私たちの4KSファミリー・コアを統合することで、これらの市場ニーズに対応していきます。そして私たちは、最も新しいメンバーとして、シャープをMIPSコミュニティーに歓迎します。」
ミップス・テクノロジーズについて
ミップス・テクノロジーズは、デジタル家電およびネットワーク・アプリケーション用の業界標準プロセッサ・アーキテクチャおよびコアを提供するリーディング・カンパニーです。ミップス・テクノロジーズは、32ビットおよび64ビットのエンベデッドRISCソリューションを提供する最大のアーキテクチャ・アライアンスを形成しています。ミップス・テクノロジーズは、半導体企業、ASICベンダー、およびシステムOEMに自社の持つ知的所有権をライセンスしています。ミップス・テクノロジーズとそのライセンシーは、スタンダード、カスタム、セミカスタム、および特定用途の製品に使われる確実でスケーラブルなプロセッサを、幅広く提供しています。ミップス・テクノロジーズは、カリフォルニア州マウンテンビューに本社を設置しています。詳細につきましては、以下のウェブ・サイトをご参照ください。
http://www.mips.com
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